こんにちは
ふーさんです!
今回は図書館にあるカフェイルブル遊学館でイタリアンのランチをしてきました。そちらをご紹介します。
イルブル遊学館の基本情報
イルブル遊学館は山形市にある複合施設の遊学館のなかにあります。
イルブル遊学館 | |
TEL | 023-631-7808 |
住所 | 山形市緑町1-2-36 遊学館1F |
営業時間 | 9:00~18:00 ランチ11:00〜14:00 |
定休日 | 月曜日 第3日曜日 |
駐車場 | 有り 遊学館もしくは文翔館わき県営駐車場利用 |
場所はわかりやすいです。
駐車場は遊学館の西側にある遊学館駐車場にとめられます。遊学館の1F受付で入館時と退館時の2度チェックしてもらうと2時間まで無料です。
イルブル遊学館のメニュー
イルブル遊学館は9時から18時まで営業していますが、
ランチは11:00〜14:00までになります。ランチメニューは何種類かありますが。今回はフルセットを頼んでみました。
実食
こちらのお店はレジで注文先払いののち案内されます。その際に選択肢のあるパスタやドリンクなども選びます。選ぶメニューにより料金の増減が発生します。
レジで注文はすべて済ませてしまうので、来店前にHPや入り口のメニューなどでチェックすることをおすすめします。
Bevanda analcolica
bevanda analcolicaはイタリア語でソフトドリンクの意味だそうですね。
この日は3種類選べたのでブラッドオレンジ・ぶどう・りんごの3種を頼んでみました。フルートグラスに入ったきてまるで食前酒のようです。それぞれが濃厚な果実本来の味で、甘いりんご以外は食のスターターには適してますね。
また、それぞれのジュースで氷をつくって冷やしてるので、薄まらずに最後まで楽しめますね。
Stuzzichino
ストゥッツィキーノはイタリアンの食前酒のおつまみ・お通しみたいなものらしいですね。
こちらがこの日のストゥッツィキーノ。
本沢産のアスパラのグリルを中心にわらびなど。下にはニンジンのラペ。あえてニンジン以外は味を足してない感じです。いちごも地のものなのか?小粒ながら甘みの濃いものでした。
画像はありませんが、小さなグラスに、春菊とバジルの冷製スープもついてきました。
Antipasto
前菜は鮮魚のカルパッチョ。この日は真鯛でした。
カルパッチョをやや右に盛り、左にきゅうりを流す。花屋のふーさんからみても盛り付けは流石かと。
お米のサラダのうえにカルパッチョを盛るのはこちらのお店でよくある手法。ごまに控えめなドレッシング。カルパッチョ・気持ち硬めのお米・パリっとした鯛の皮やきゅうり。食感の変化も楽しいですね。
Primopiatto
メインとしてパスタが登場。この日は3人でいきましたので2種類頼んでみることに。
こちらがこの日のおすすめ、筍と鶏肉のラグソース。
筍・鶏肉・砂肝をゴロゴロとラグーとしては大きめな具合でソースにしています。筍を活かすため仕立てはビアンコ。鶏肉との合わせなので軽めで和にも感じられる仕上がりです。
上には筍のフリットも添えられていて、塩とレモンがこのメニューにアクセントを与えているようです。
こちらがもう1品のセルリーとアンチョビのパスタ。
輪切りのセルリーにほんの少しアンチョビを効かせたメニューです。かすかに感じるセルリーのクセがアクセント。少し大人のパスタですね。アンチョビの塩気が抑えられているのもいいですね。
dolce
最後のお楽しみのデザート。
こちらがこの日のドルチェの盛り合わせ。
バニラアイス・自家製チーズケーキ・ビスコッティそれにマカダミアのスフレです。
濃厚なバニラアイスの甘さ、チーズケーキの酸味、イタリアンの〆の定番ですね。でも、これがブラックのコーヒーと相性いいですよね。
デザートの際の飲み物はコーヒーか紅茶。ホットもしくはアイスがそれぞれ選べます。
感想
ふーさんが利用しての感想をあげてみたいと思います。
素材:素材とくに山形県産の野菜が活かされたメニューがこの店の特色だと思います。野菜のあしらいが上手で綺麗です。素材を活かすため味も基本薄味のようです。
山菜をイタリアンやフレンチに使うことはあることでしょうが、山形の野菜も魅力的だとシェフたちは語るようです。
他の山形野菜の魅力的なお店は👇
価格:素材を存分に味わえる料理たちなのですが、正直にいうとやや価格が高めだとは感じます。3300円でセコンドまで食べられるお店もあります。お店選びというのはなかなか悩ましいものです、高いとは感じますが、相方・子の印象は悪くはないです。ゆっくりとした時間も込みと考えれば納得はいくでしょうね。
人気のお店なので土日などは予約したほうが無難でしょう。
フルセットだとすべてサーブ終わるのに1時間。そのあと味わう時間もかかるので、時間がとれるときにいかがでしょう?
どうも
ふーさんでした!
コメント