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お花屋さんがアドバイス:お店で良いお花を買うコツを考えます!

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こんにちは

花屋のふーさんです!

 

今回はお花屋さんの店先でお花を選ぶときのコツを記事にしてみました。知らないで漠然とお花を選ぶよりは、良いお花を選べる可能性が高まります。

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お花ことを詳しく知りましょう

お花を買うならば、まずはお花のことを詳しく知りましょう。

良いお花を選ぶ知識としては品質鮮度に関することがあれば良いお花を選べると思います。

では、品質と鮮度について詳しくみていきましょう。

同じお花でも様々な品質のものがある

市場に出荷されるお花は同じお花でも様々な品質のものが流通しています。そのお花達は規格により選別されています。

まずそのお花の規格からご説明します。

お花の規格

皆さんはスーパーなどでみかんを箱で買うことはありませんか?その箱に品名の隣に漢字やアルファベットがスタンプしてると思います。

こんな感じです。

この場合、等級で秀品。階級でMサイズ。そのみかんが10キロ詰めてあるという意味です。

この等階級野菜果物の他にお花でも使われています。

これはお花の等階級の一例です。等級と階級を一緒に表示し、階級とすることが多いです。

この例は神馬という白い大輪菊ので4つの階級に分けて、産地からの商品提案がされているものです。お花の場合は組合や生産者がサイズを決めたダンボールに入れることが多いのですが、等級により入ってくる数も変わるわけです。

等級はお花の種類や生産組合・農協・生産者なので若干違いがあります

基本的に

等級はお花自体の出来具合 などで表現
階級はお花の長さ LMScmで表現

ただこの規格は全国で統一されているわけではありません。

概ね

秀2Lから等級が下がるごとにお花の値段も下がります。

個選と共選

お花はそのそれぞれの規格によって選別されますが、選別の仕方にも個選共選あります。

個選は生産者個人が規格によって選別したもの
共選は農協や生産組合などで職員が規格で選別するもの

最近の共選は機械化されていて、重さなどで選別されます。

一概には言えませんが

個選のほうが規格はゆるめで生産者によりばらつきがあったりします。

概ね

個選のお花のほうが値段も安くなる傾向があります

店頭に並ぶお花の等級は?

お花屋さんにはどんな等級のお花が並ぶの?

これは非常に難しい問題です。

それぞれのお花屋さんでどのぐらいの等級のお花を置き、どれぐらいの価格にして売るかはそのお花屋さんの経営方針しだいになるわけです。なので、一番良い等級のものを並べているお花屋さんもいますし、値頃感のある等級を並べているお花屋さんもあります。

品質の見分け方

お花屋さんの店頭に並ぶお花の等級を当てろと言われれば、ふーさんでも難しいかもしれません。いつも仕入れている産地や生産者のものなら予想もつきますが、さきほど言ったように規格が統一されているわけではないからです。

簡単に見分けられないの?

簡単ではないですが

基本的にお花は蕾が大きく、長さがあり、茎のしっかりした太さがあるものが良いお花と言えるでしょう。

そういったお花は大きく咲きますし、長持ちすることが多いです。

また、お花により蕾の個数で等級が変わるものがあります。ユリやスイトピーなどで、一本の茎に何輪の蕾がついているかにより違います。輪数の表示が等級のところにされていることが多いです。そういう場合はあるていど輪数のあるのものが等級は上になります。

お花屋さんが仕入れてきたお花の空き箱などが店のわきに積んであったりすることがあります。その箱の等級を見るのも1つの方法です。

お花の価格にも意味がある

皆さんがお花を買うときには価格も気になると思います。

普通に値決めをしているお花屋さんであれば、品質と価格は比例します

例えばバラで600円のものと300円のものがあったとします。

600円のものは国産で長さもあるていどある。300円のものは輸入品で長さも短い。

価格に品質の良し悪しも反映されているのです。

なので、高いものを買っても長持ちして綺麗に最後まで楽しめれば、かえってお得なこともあります。

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お花の鮮度

お花の品質の他に、鮮度も良いお花を選ぶひとつの目安になります。

生産者が畑でお花を切ってからお花屋さんに並ぶまでの時間が短ければ短いほど、買って帰ってから飾っておける時間は長くなるはずです。また、お花さんで飾られている時間が短いほど長持ちはするはずです。

ここからは鮮度について考えてみましょう。

鮮度は時間に反比例する

通常、お花は畑で切られてから市場に出荷されます。市場の競りの開催日と開催時間から逆算して生産者の方が出荷します。もちろんこの輸送にかかる時間は少なければ少ないほうがいいわけです。鮮度は時間がかかればかかるほど落ちていきます。

最近は交通事情やお花専門の花卉輸送会社などにより、時間は短縮されています。また、様々な鮮度維持の方法が講じられるようになりました。

鮮度は向上している

ふーさんがお花の世界に足を踏み入れた35年以上前に比べれば、お花の鮮度は格段に上がっていると感じます。

生産地から市場にお花だ届く時間は確実に短縮されていますし、出荷前の処理をはじめ、鮮度を保持する工夫もされてきています。

お花の寿命

お花の寿命ってどれぐらいなの?

これもまた難しい質問です。

お花の種類によっても違いがあるのですが

真夏で5日間
真冬で10日間から14日間
その他の時期で7日間から10日間

が目安になると思います。

 

ここからは少し言いづらい話しですが、

市場から仕入れてきたお花を店頭に置いた時からこの寿命のカウントダウンは始まっています。なので夏場などは仕入れてきてから何日かたったお花は寿命が少なくなっているとも言えます。

鮮度のいいお花を買うために

鮮度のいいお花を買うためにはいくつかの方法があると思います。

鮮度を見極める

お花の鮮度は簡単にわかるものなの?

なかなか難しいところもあるのですが。

お花も園芸作物ですので、野菜の見極め方に準ずるといいと思います。

  • 葉や茎につやがあり、萎れてはいないか
  • 葉や茎が変色や退色していないか
  • 蕾が咲きすぎてはいないか
  • 香りのある花は香りが飛んでいないか

などを基準にしてみてればいいと思います。

回転のいいお花屋さんを見つける

お店の小さい大きいよりは、お花がどんどん入れ替わっていくような回転のいいお花屋さんを見つけることも、鮮度の良いお花に巡り合う可能性が高いです。

お花の市場のセリは基本月・水・金です。月・水・金には新しいお花が入ってきて、次のセリまでにほとんどを売りきり、また新しいお花が入ってくる。そんなふうにお花が売れていくお花屋さんを見つけられたらベストです。

品質が良い✕鮮度がいい この組み合わせが理想です

お花を買う時は品質が良くて、鮮度がいいものに巡り合えたら満足できるはずです。

お花って高いし、長持ちしない!

こういう声も良く聞くのですが、

季節のお花を買う、飾りっぱなしにしない、お花用の切り花用鮮度保持剤を使うなどなど工夫するといいかもしれません。

お花を買う時にはこちらも参考にしてみてください⬇

 

お花があれば

生活に潤いや癒やしを与えてくれるのは間違いありません。

皆さんが良いお花にめぐりあえますように。

 

どうも

花屋のふーさんでした!

 

 

 

 

 

 

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