" /> 花屋のふーさんがお花屋さんの業界用語をいろいろ教えちゃいます! | fleuriste fuー / 花屋の ふー

花屋のふーさんがお花屋さんの業界用語をいろいろ教えちゃいます!

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こんにちは!

花屋のふーさんです。

ふーさんはこのお花の業界に入って35年以上になるのですが、お花屋さんのなかでしか通用しないような言葉、いわゆる業界用語があります。今回、少し紹介してみたいと思います。

花屋さんや市場で使われている言葉

お花屋さん用語と言ってもいい言葉を紹介します。ここに生花市場(東北地方)で使われている言葉も分類しました。

泣く

お花は仕入れてきたら水を吸わせます。それを「水揚げ」というのですが、いったん水揚げが済んだお花から水が下った状態を泣くといいます。葉っぱがダラ〜んとした状態ですね。水の量が足りなかったり風が当って乾燥したりが原因です。

「お花が泣くといけないから、入り口の戸をしめて」とか使います。

埋める

よく、アレンジなどを作ってるときに使われたりします。花を短くして挿したり、吸水性スポンジを隠すようにグリーンを短く切って挿すときに使います。

「そのカーネーションもう少し埋めて」「スポンジが見えないようにグリーンで埋めて」等使います。

たっぱ(立端)

アレンジなのお花の高さなどをたっぱと言います。このたっぱは建築や演劇とかで使われていたのがこの業界でも使われるようになったのでしょう。

たっぱが高すぎるので、もっと低く挿して」などと使われます。

駄物

昔ですが、バラ・ラン・カーネーション・キクはお金をとれる花。その他の草花はお金の取れない駄物とされていました。今は品種も増え、嗜好も変わってきているのであまり聞かれない言葉になりました。

「今日の入荷は駄物が少ないね」などと使います。

やま

市場用語で、産地や生産者のこをやまと呼びます。

「あの花のやまはどこ?」というように使います。

くだりもの

昔、上方でつくったものを江戸にもっていった場合にくだりものといったそうです。それが転じて、いろんな産地から一度東京などに集められ転送されてきた品物を言います。反対語は地物になります。

「すこし鮮度落ちてると思ったらくだりものか」とか使います。ただ、今はセリ前販売と流通が良くなったせいであまりくだりものだからとかはなくなりましたが。

商品名が通称になってしまったもの

フェルトペンのことをマジックというように、商品名がそのものの通称になってしまったものを紹介します。

オアシス

吸水性スポンジを花屋さんではオアシスと呼んでます。昔は吸水性スポンジといえばこのメーカーのものでした。今は国産や輸入でさまざまなメーカーから商品がでています。100円ショップなどでも手に入りますね。たとえ違うメーカーの違う商品名のものでも

オアシス持ってきて水につけて」とお花屋さんでは言ってるとこが多いと思います。

クリザール

こちらは切り花栄養剤の老舗の商品です。市場から仕入れた花を水揚げする際はここの商品を使うしかなかった時代がありました。切り花栄養剤もいろんなメーカーが参入しいろんな商品でていますが、お花屋さんでは「バケツにクリザールいれて」と言ってるかな?栄養剤使わないお店もあるんで。ちなみにふーさんのとこはクリザール社の2つの栄養剤をオリジナルでブレンドして使ってます。まあ、コストを抑えるためですが。

お花の名前を短縮したもの

お花の名前って長いものがあったりもするので短くして呼んだりします。そちらを少し紹介します。

正式名称略称
チューリップリップ
スターチスチース
アルストロメリアメリア
カーネーションカーネ ション シム
スイトピーピー ピース
トルコキキョウトルコ
ガーベラガベ
サイネリアネリア
ポインセチアポンコ

使ってみました

上記の言葉を使ってみました。

「今つくってるリップーのアレンジ。もっとたっぱ低くして、あと隙間はチース埋て」こんな感じでしょうか?また、上記以外にも市場での数の数え方とかもありますが、普通はお客様の前では使わないと思います。

皆さんもお花屋さんでの待ち時間に耳をすませてみればいろんな言葉が聞けるかもしれませんね?待ち時間の解消のひとつにでもなれば。

どうも

花屋のふーさんでした。

 

 

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