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買うならスプレー咲き。このタイプのお花は最後まで楽しめますよ。

 

こんにちは

花屋のふーさんです!

 

今はスプレー咲きのお花が主流になりました。スプレー咲きのお花はいろいろメリットや魅力があります。少しご紹介しましょう。

スプレー咲きとは?

スプレー咲きのお花とは、枝分かれして咲くお花です。一本に一つのお花ではなく、一本でお花がたくさん咲きます。生産が本格化したのは今から35年ぐらい前でしょうか?

今の切り花はこのお花が生産の主流になっています。

スプレーのものはSP(スプレー) 一輪のものはST(スタンダード)と表記されます。お花の箱とかに書いてあったりします。

スプレー咲きの代表的なお花

今日本で生産されているお花でスプレー咲きのお花はたくさんあります。

代表的なのは

  • バラ
  • カーネーション
  • キク

この3種類ですね。スプレーバラとかスプレーカーネーションとかスプレーギクとか呼ばれます。

元は一輪仕立てのお花から派生したのでスプレー〇〇と呼ばれます。一輪仕立てのほぼ無いトルコキキョウやアルストロメリアなどはスプレー〇〇などと呼びません。

スプレー咲きのお花の魅力

スプレー咲きのお花にはいくつかの魅力があります。すこし詳しく説明していきましょう。

ボリュームがある

一本に一つ咲くお花に比べて、一輪一輪のお花の大きさは小ぶりとなるものの数が咲くためにボリュームがあります。

花持ちがいい

お花の場合、全部の蕾が同時に咲くということは無いので、日持ちは良くなります。

カットして使える

スプレー咲きのお花の一番の魅力がカットして使えることです。茎から出ている枝をカットして飾ることができます。

スプレー咲きのお花の楽しみ方

買ってきたスプレー咲きのお花を無駄なく楽しむ方法を紹介しましょう。

1:花瓶の長さに合わせて飾る

まずは背の高めの花瓶に合わせてお花を飾ります。お花の高さは花瓶の高さの2倍のルールを忘れずに。最初は高さがあるので天井の高いところや広いスペースに飾るのにいいでしょう。

2:切り戻して生け直します

何日かに一度切り戻しします。短くなって最初の花瓶のとのバランスが悪くなったら、低めの花瓶に生け変えます。丈が短くなってきてるので台やテーブルなどの上にのせてもいいですね。

蕾が全部咲いてきたらカットし生け直します

蕾が咲いてきて、お花の丈が短くなったらお花をカットしていきます。カットしたお花を小さいグラスなどに生け直します。

今回はカンパニュラ・スプレーギク・小菊それぞれ1本をカットしてみました。

それらを小さなグラスに生けて終了。小さいものは食卓やトイレなどスペースのないところに適します。

お花を飾るなら丈に合わせて2〜3種花瓶や花器があるといいですね

お花を最後まで楽しめれば得した気分です。

お花屋さんで気にいったお花を買ってきて飾る。そしたら飾りっぱなしではなく手をかけてやる。切り戻しながら飾って、最後短くなったらカットして飾る。そうやって手をかけてやればお花も長持ちするはずです。

せっかく買ったきたお花です。ちょっとした手間をかけてやって、そのお花の寿命をすべて楽しみましょう。そうすれば結局はお得ということになります。

皆さんもお花を楽しんでくださいね?

 

どうも

花屋のふーさんでした。

 

 

 

 

 

 

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