こんにちは
旅行も大好きふーさんです！
今回は上山温泉にある仙渓園月岡ホテルに泊まりましたのでレポートしたいと思います。
仙渓園月岡ホテルの基本情報
仙渓園月岡ホテルは上山市の上山温泉にあるお宿です。夕朝食ともバイキングの山形県では貴重な宿になります。
| 仙渓園月岡ホテル | |
| TEL | 023-672-1212 |
| 住所 | 山形県上山市新湯1-33 |
| 駐車場 | 有り 無料200台 |
上山市は城下町なので、道がせまかったり、曲がってたりするので注意が必要です。ホテルの場所はわかりやすいです。隣が上山城（復元）なので散策とかに良い立地です。
仙渓園月岡ホテルの施設情報
仙渓園月岡ホテルの施設内容をご紹介します。
仙渓園月岡ホテルは大きく分けて本丸と北の丸にわかれます。食事会場や大浴場は北の丸にあります。建築年は本丸のほうが古いようです（本丸でもリニューアルされた部屋あり）
予約の際は、本丸と北の丸で料金に差がありますので、風呂や食事に行く歩きをどう考えて予約するのが良いと思います。
客室
今回は本丸のお部屋お任せのプラン。いわゆる一番スタンダードなプランです。
お部屋はこんな感じ。
やや古さを感じますが３人には十分な広さです。
バス・トイレ・洗面台。
洗面台は狭めですが、バスは広めですね。朝風呂の時間は無いが、チエックアウト前にシャワー使いたい場合などには助かりますね。
時節柄の対応もあるのでしょうが、やはり誰が使ったかわからないものよりは、新品使えるのはいいですね。
お風呂
大浴場は夜と朝で男女が入れ替ります。
それぞれに内風呂と露天があります。それぞれの内湯とらふらんすの湯の露天は加水・加温はありませんが循環。さくらんぼの湯の露天は源泉かけ流しになります。
ドリンクのサービス
ウエルカムドリンクやお風呂上がりに飲むことができるサービスが本丸のロビーにありました。
もちろん脱衣場に冷水機もありますが、女性にはデトックスウオーターなどはおすすめでしょうね。
仙渓園月岡ホテルの食事
やはりお宿に泊まったら楽しみは食事です。
仙渓園月岡ホテルの食事は夕食・朝食ともバイキングです。
夕食の紹介
入り口で手指消毒に検温があります。
食事を取りに行くときにはビニール手袋とマスク着用が必須です。
では いろいろ取ってみましょう。
まずはお酒のアテに小鉢あたりを狙います。
最近のバイキングの傾向で、各々の分が盛り込まれているメニューが増えているのでそちらから、クイックピック。わりと洋風のメニューが多い印象ですね。
お酒を手配しにいきましょう。
今回は飲み放題をオーダー。メニューはカウンターにあるとおり。
アルコールは飲む人数で飲み放題を注文できます。今回も（ほぼいつもですが）ふーさん1人だけ飲み放題を注文しました。時間は60分。種類は普通ぐらいでしょうが、生ビールが３種類あるのは嬉しいポイントです。サッポロもあれば、企業系列にすべて対応できるかな？とか思いつつ、アサヒをファーストドリンクに。
ビールで喉を潤したら料理をとりにいきましょう。
バイキングの華といえば実演。
こちらのホテルの夕食には２か所ありました。
ひとつは天ぷら。
和食の板前さんがいくつかの決められたタネを量をみながら揚げていくスタイル。揚げ物は揚げたてが一番。席から揚がりぐらいをチェックしつついただきます。
そして実演の売りはお蕎麦。
長野のお宿で手打ちそばの実演あったりもしますが、なかなかバイキングでそば打ちが見られるところは少ないです。
この蕎麦がなかなかで、こちらに泊まったら味わって欲しい１品です。
ただ、この日はのしから切りは１度のようで、茹でを２回とかにわけていたようです。茹でたてとしばらくおいたものと２杯食べてみましたがまるで別物。なるべく食事会場がオープンすぐぐらいに入り、「お蕎麦茹で上がりました」の声を聞き、切りたて・茹でたてを味わうことをおすすめします。街場の蕎麦店並のものがでてきますので是非。バイキングでおいてある蕎麦のイメージが覆ります。
実演ではありませんが肉もこちらのホテルの推し。チェーフィングデッシュの上に様々なお肉が並びます。
ステーキ・ローストポーク・串焼き・カツレツ・豚しゃぶ等。
さらに卓上で仕上げる牛すき焼き。
さらにさらに牛丼と芋煮で〆られるという肉のフルコースと言えるようなメニュー構成ですね。これだけお肉のメニューがあれば、若い男性なども満足でしょう。
もちろんお刺身をはじめ海老や鯉などの料理などもあり、この日は鰻などもありました。
お蕎麦以外の炭水化物はこんな感じ。とにかく白いご飯は嫌な人（うちの相方がそう）にはおすすめの宿になるでしょうか？もちろんいろんなメニューをおかずに白いご飯を頬張る人にもいい宿でしょう。
女性の気になるデザート類はこんな感じです。
ソフトドリンクは無料で飲み放題ですが時節柄紙コップで使い切りです。
朝食
朝風呂を頂いてから朝食が我が家のパターン。夕食の会場への入り方と同じ手順を踏んで着席します。
では、いろいろとってみましょう。
朝の実演はオムレツでした。
そのオムレツを中心に１プレート目。
「朝はパン、パンパパン」の人向けのセレクトです。
定番のおかずが並びますが、旅館で朝に洋定食頼めばこれぐらいの感じでしょうね。ちなみに紙コップの中身はスープ。マシンのドリンクバーのホットドリンクのメニューです。
では２プレート目いってみましょう。
「料理長特製欧風カレー」をメインに和・洋・中のいかにもバイキングという構成にしてみました。麺はうどん。朝ですがイカ刺しも並んでいました。焼き魚とかの定番が並びますが、定番は安定で強しと感じさせられます。
〆のプレートは白いご飯とご飯のお供で組んでみました。
定番の温泉たまごに珍味系と並びますが、地物の大粒の納豆やしそ巻などが上山らしさというところでしょうか。お米は「つや姫」で、食味も良く、白米大好きな人にはいいのではないでしょうか。
デザート関係はこんな感じ。
真ん中は「シェフ特製のクラフティ」で、この日はりんごのクラフティでした。
最後にコーヒーを頂いてフィニッシュ。
今では紙コップで持ち出しOKは定番となりました。ありがたくいただいて退席です。
仙渓園月岡ホテルのおすすめポイント
ふーさんなりの仙渓園月岡ホテルのおすすめポイントをあげてみます。
バイキング
「何を食べようか？」と巡回している相方と子２号。
これがバイキングの醍醐味です。ふーさん家族は総勢５人ですが、５人とも食の好みが違います。どうしても会席料理では補いきれません。そうなると必然的にバイキングの宿になるわけです。
現時点、シーズンを通して夕朝バイキングなのはこちらのお宿と華夕美日本海だけです。山形で宿泊する際のバイキングの宿の選択肢の貴重な１軒です。
華夕美日本海についてのレビューはこちら👇
名物をいかした料理
山形らしいメニューや名物が食せることも大きなポイント。観光の方には山形に来ていることを感じさせてくれると思います。
バイキングの宿は肉が食べられない人でも、お魚があまり得意でない人でもOK。しかも、ふーさんのような酒ありきの人間でも楽しめます。いろんなものをちょっとづつでも、好きなものを集中してたくさんでも味わえます。
皆さんも
一度バイキングの宿をいかがでしょう？
予約はこちらのサイトが最低価格を出していたりすることが多いみたいです。
どうも
酒飲みふーさんでした！
仙渓園 月岡ホテル （旅館 / かみのやま温泉駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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