こんにちは
ふーさんです!
今回は華夕美日本海に宿泊してきましたので、レポートします。
華夕美日本海の基本情報
華夕美日本海は鶴岡市の湯野浜温泉にあるお宿です。特色としては囲炉裏焼きも楽しめるバイキングの宿です。
華夕美日本海 | |
TEL | 0235-75-2021 |
住所 | 山形県鶴岡市下川窪畑1-523 |
駐車場 | 有り 専用 約100台 |
お宿のある場所は、湯野浜の海岸より少し離れた松林を望む丘になります。
10階の窓からみると湯野浜の海岸との位置関係はこんな感じになります。
華夕美日本海の施設情報
華夕美日本海の施設内容をご紹介します。
客室
華夕美日本海には海側の部屋と松林側の部屋があります。
今回泊まった部屋は海側の10階にある二間ある大きな部屋でした。2間あるので、大きいほう(12畳)のほうに布団を敷いても、小さいほう(8畳)の方に座卓のスペースがあります。布団を敷いたらお茶を飲むのに狭いなどということはありません。
客室の設備
お部屋はバス・トイレ洗面所ありのタイプです。
ややトイレが狭く感じます。建物全般に言えることなのですが、全体的に古さを感じます。
風呂
華夕美日本海には5階のお風呂と1階の露天風呂と2つのお風呂があります。
こちらが5階の浴場。
部屋と同じで、5階の浴場は海側・松林側を向いており、深夜に男女の入れ替え制になります。泉質は海側によくある塩化物泉です。加水はされていますが、放流されているそうです。
こちらが1階の露天風呂。
松林に囲まれていて景観は望めませんが、開放感は味わえます。洗い場も外にあるので寒い時期は注意です。
5階・1階ともに、お風呂もやや古さを感じさせるとともに、若干の狭さも感じました。
華夕美日本海の食事
お宿に泊まれば一番のお楽しみは食事です。
華夕美日本海の食事は基本は夕・朝食ともにバイキングになります。
夕食の紹介
フロントで選んだ時刻に行くと席に案内されます。席は囲炉裏を使う、使わないがあるので指定されます。
華夕美日本海というと囲炉裏で海鮮焼きというイメージが強いですが、今はすべてのプランに囲炉裏焼きが付くわけではなく、別注料理の扱いになります。
今回は基本の庄内恵みのバイキングに
囲炉裏焼き✕1・山形牛ステーキ✕1・金華豚ステーキ✕1を追加してみました。
また、いつも通りにふーさん1人分の飲み放題を頼んでます。飲み放題はホールの人におかわりをお願いするシステムです。
ではいろいろ取ってきましょう。
こちらの宿は卓上で炊きあげる釜飯があります。炊きと蒸らしを含めると約25分は待たないといけないので、それをまず取ってくることをおすすめします。具材は今回はたけのこ。季節のものが具材に使われようですね。量はこちらの宿で使われているお茶碗きっかり1杯分です。
お酒をオーダーして、おつまみになりそうなものを取ってきましょう。
こういった小鉢のコーナーは最近どこのバイキングでも見られます。いくつか取ってみましょう。
この地域は海もありますが、山も近いので、それらを感じさせる品もあります。
ここでホールの人から別注料理を出してもいいか?と声がかかりましたので出してもらうことにします。
それと囲炉裏焼きも焼き始めることに。
こちらが囲炉裏焼き1人前。
エビ・ホタテ・サザエ・タイ・野菜。ホタテは係の人が殻を開けてくれます。
あとはテーブルの中央に起こされた炭火で焼いていただきます。炭火ですので焼き方は若干難しいですが、雰囲気は上々ですね。
特別料理のステーキは厨房のほうで焼き上げてから配膳されます。
こちらが特別料理の山形牛ステーキ。
肉質は柔らかいのはさすが山形牛で、脂もさほどきつくなく美味しく食べられます。バイキングのステーキとは一線を画するのですが、価格も価格ですので。
こちらが金華豚ステーキ。
厚みがありますが柔らかく、豚特有の脂の美味しさも感じます。ステーキのソースは醤油ベースの日本人好みのものです。
次はお刺身あたりを取ってきましょう。
お刺身は3点の皿盛りと桶に盛られた甘海老です。
旅館でよくあるようななお刺身で、質もそんな感じです。甘海老は大きさもあるし、臭みとかもなく、海老好きな人にはいいでしょう。
お肉やお子さん向けのメニューもあります。
串揚げの他にも唐揚げやエビフライ・ハンバーグなどがあります。
お宿夕食の定番といえば天ぷらですね。
実演で板前さんが揚げていて、盛り付けるとこんな感じです。
海老以外は野菜や山菜です。
釜飯以外の炭水化物もあります。
自分で具材をのせてつくる海鮮丼。
イクラをはじめ、具材は多め。具材が足りなければ、刺し身の皿から足すという手もあります。
他のデリと汁物はこんな感じ。
汁物は芋煮と孟宗汁がありました。山形らしいものと季節のものというわけですね。
女性の気になるデザート。
ディッシュアップとフルーツとアイスがありました。
朝食の紹介
昼食は自由席になります。席を確保していろいろ取ってみましょう。
和風のメニュー。
定番の焼き魚・温泉玉子・海苔・納豆につけものなど、定番系が並びます。
こちらが洋風系のメニュー。
こちらも定番のスクランブル・ベーコン・ソーセージなど。
盛り付けてみるとこんな感じになりました。
夕食では取れなかった野菜は朝食で摂取。
種類はシンプルですが、トマトが大サービスの感じですね。
ご飯はおかわりせずにパンを。
パンの種類は2種類です。
朝食のデザートはフルーツとヨーグルト。
シンプルですが十分かもしれませんね。
華夕美日本海のおすすめポイント
ふーさんなりの華夕美日本海のおすすめポイントを上げてみたいと思います。
貴重なバイキングの宿
山形県で夕朝食ともバイキングの宿は軒数が少なく、海側の庄内地方で通年なのは確かこちらのお宿だけのはずです。庄内地方で宿泊する際に、お魚が苦手だったり、お子さんがいる場合などにはおすすめとなります。
囲炉裏焼き
囲炉裏焼きがある宿も珍しくので、今回は話の種に囲炉裏焼きを頼んでみました。お魚が苦手でないなら、おすすめはできます。
皆さんも旅行の際のお宿の候補にいかがでしょう?
どうも
ふーさんでした!
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