こんにちは
ふーさんです!
今回は高畠町にあるTakahata山喜に、移転後初めて伺いましたのでご紹介します。
Takahata山喜の基本情報
Takahata山喜は高畠町にあり、店主の方が喜多方の喜多方ラーメン喜一で修行された方が始めたお店です。以前の場所にオープンしたのが2014年4月。今回お邪魔したところに2020年5月に移転オープンされました。
Takahata山喜 | |
TEL | 0238-57-2552 |
住所 | 山形県東置賜郡高畠町福沢南2−3 |
営業時間 | 9:00~14:00 |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | 有り |
場所は高畠町の通りを入ったところ。自分は知っている道でしたが、高畠町を知らない方はナビ必須です。
以前は駐車場が狭く、台数も少なかったのですが、今回の移転で十分な数になっています。そのため、駐車場に若干の余裕があっても満席で待ちがでるようです。駐車場が一杯なときは待ちを覚悟したほうが良いでしょうね。
Takahata山喜のメニュー
レギュラーメニューは塩が2種に醤油が2種。それにつけ麺。そのほか杯数限定の限定が3種類あります。それぞれにチューシューメンがあります。
夏季も杯数限定の水ラーメンがあります。
以前の店で山塩(今はメニューにありません)・醤油・からみそと食べてますが、今回はメニューの一番上、Sio(塩)チューシューメンを大盛りでオーダーしました。
以前のレビューはこちらに。
Takahata山喜のレビュー
こちらがSio(塩)チューシューメンの大盛りです。
スープ
スープを啜ってみると、動物系メインの旨さとコク、中国料理の「湯」に通ずるような味を感じられます。また、「塩」というと尖ったところというか、引っかかるとを感じるのですが、こちらはそんな事もなく。「丸み」を感じさせる味とも言えます。
麺
多加水で平打ちのちぢれ麺。
以前より「軽め」の食味に感じました。粉などが変わったのか?自分の記憶が曖昧なのか??もちろん、味が悪いという意味ではありません。以前より、モチモチ感が減ったような気がした印象です。「塩」のスープがメインであれば、この麺でも相性は悪く無いはずです。
具材
具材の出来もなかなかいいと感じます。
豚バラのチューシューはホロっとしていて、味付けもちょうどに感じます。
メンマの出来もいいです。
具材のそれぞれが丁寧に作られているような印象です。
Takahata山喜のおすすめポイント
ふーさんなりのTakahata山喜のおすすめポイントをあげてみたいと思います。
喜多方系
山形にラーメン屋さんはたくさんありますが、喜多方ラーメンのお店は無いようです。こちらのお店は喜多方の流れのお店。特に、米沢中心の「米沢麺」が苦手な方にはおすすめできるでしょう。
塩を味わう
塩味のスープを売りにするお店も山形には少ないです。ベースとなるスープにある程度の「力」がないと塩は難しいのかもしれません。こちらのお店はその「力」を生かしての塩梅を感じ取れるような気がします。
丁寧
調理にせよ接客にせよ丁寧という言葉が頭に浮かぶようなお店です。
こちらのお店は朝9時から営業していて、夜営業がありません。そのへんも喜多方あたりの営業スタイルに近いです。山形とくに置賜地方で「朝ラー」のできる貴重なお店にもなります。人気のお店なので待ちもでることも多いのですが、朝ラーと昼の間のタイミングだとスムーズかもしれません。
皆さんも一度いかがでしょう?
どうも
ふーさんでした!
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