冬に嬉しい熱々の広東麺を味わう！：山形市福家食堂

こんにちは

ふーさんです！

 

今回は福家食堂をご紹介します。

福家食堂は山形市にある食堂です。

福家食堂の基本情報

福家食堂は山形市にある食堂です。

場所は山形大学小白川キャンパスの前の通り。

車は店のわきに２台あります。

満車の場合でも、斜め向かいのコインパーキングに駐車して、申し出ればお金は助成してもらえます。

福家食堂のメニュー

福家食堂は麺類・定食などが味わえる食堂です。

こちらがメインとなるメニュー。この他に日本蕎麦のメニューもあります。

お店で一番有名なメニューは広東麺になるようです。

こちらはセットや季節もののメニュー。

お得なミニ丼のセットや冬といえばの鍋焼きうどんなどがあります。

実食

この日は相方と２人。ふーさんは実に６年ぶりぐらいの訪問です。以前は冷やしラーメンをいただきました。

今回は雪の降る日。なので温かいメニューから、ラーメンセット・広東麺・餃子をたべてみることにしてみました。

広東麺

こちらが広東麺。福家食堂といえばの人気メニューです。

炒めたたっぷりの具材にとろみのあるスープ。醤油ラーメンに餡がけではなく、スープ全体にとろみをつけ茹でた麺に張るような手法だと思います。

看板に中国料理とあるとおり、スープのベースは動物系。それに炒める際の油やにんにくなどが絡む味。この「炒め」が味のポイントでしょうね。かすかに甘さをも感じるスープです。

麺は自家製の細めのちぢれ麺。啜った際の食感、噛んだ食味もなかなか良い麺です。

具材はほんとにボリューム・種類ともに多いです。野菜にはれんこんなども入っています。それに多めの豚肉と海老１尾。いかにも中華の炒めものという感じです。

麺・具材とも多めでなかなかのボリュームで男性でも満足できる１杯です。

ラーメンセット ハーフカレー

こちらがラーメンセット ハーフカレー。

ハーフセットは牛丼のパターンもあります。

いかにも昔ながらという感じのラーメン。セットではラーメンとなっていますが、短冊では中華そば。値上げされても680円というのお得ですね。

スープはかすかに甘さのある、懐かしいような味。色のわりに油も塩味もひかえめで和風よりです。

麺は共通のようですね。

具材では厚みのあるチャーシューがなかなか。かすかに豚臭いとこもあるのですが、柔らかく薄味。ほどよく脂もおちているようで美味しいですね。

カレーはかなり甘口。ほんのかすかに酸味も感じます。ゴロっとした肉が３つも入ってました。ライスのハーフのわりには盛りが良いです。

餃子

こちらが餃子。注文は５個にしましたが、８個バージョンもあります。

麺と同じでこちらも自家製。薄手の皮にほぼペースト状の餡。ニラがアクセントで大きめ多めに入っています。軽い仕上がりでパクパクと食べられます。

 

デザートにコーヒー味のババロアがサービスされます。こちらも自家製でしょうね。ほろ苦さが食後にちょうどいいです。

感想

ふーさんがこちらを利用しての感想をあげてみたいと思います。

古き良きを継ぐお店：小上がりに先代のお写真が飾ってあるので、当代の方が引き継ぎ孤軍奮闘されているようです。

味も昔風とは思いますが、何を食べても美味しいのではないかという印象。麺に添えられたお漬物や自家製らしいラー油など細かいとこまで気配りされてます。

ワンオペのようなので、タイミングよってはやや提供までは時間がかかるかもしれません。ですが、待った甲斐はあるとは思います。安くてボリュームはそのワンオペのおかげでしょうね。

寒いこの日は広東麺で良い汗をかきました。皆さんも一度いかがでしょうか？

 

どうも

ふーさんでした！