こんにちは
ふーさんです!
今回は秋保温泉のホテル華乃湯に泊まったのでご紹介します。
ホテル華乃湯の基本情報
ホテル華乃湯は仙台市の秋保温泉にあるお宿になります。
ホテル華乃湯 | |
TEL | 022-397-3141 10時〜18時 |
住所 | 仙台市太白区秋保町湯元字除33-1 |
駐車場 | 有り |
アクセスはわかりやすいです。ホテル瑞鳳の向いという位置関係ですね。
ホテル華乃湯の施設情報
客室
大きく別けて3タイプあり、西館・東館・別館簾とあります。別館簾はトイレ・バスとも無しの部屋です。
今回は西館のお部屋です。
予め布団敷きがされていますが、5名分の布団敷いても広縁の大きい座卓でお茶を飲んだりができました。
客室の設備
お部屋はバス・トイレ・洗面所ありのタイプです。こちらのお部屋はトイレとバスが独立でしたが、東館ではユニットバスの部屋もあるようです。
広さはトイレは普通ですね。バス・洗面所はやや狭めでした。アメニティは普通でしょう。
風呂
秋保温泉は歴史が古く、大和朝廷時代までさかのぼると言います。栄えたのはバブル全盛時代で、仙台の奥座敷として今でも人気はあります。
こちらの宿は3つの大浴場を持ち、時間に余裕があれば館内で湯巡りができます。
こちらが山沿い露天。洗い場も内湯もなく露天のみ。木々に囲まれて静かな雰囲気でした。
こちらが川沿い露天。洗い場と内湯あり。川面を眺めながらお湯に浸かることができ、開放感のある露天は気分がよいです。
こちらが内湯。洗い場有りですが内湯のみ。そう広くないですが、ホテルの規模と3つの浴場に分散されるのでこれぐらい回るのかもしれません。
全部が加水・加温なしの天然温泉ですが、大きい施設なので循環・殺菌はされているようです。有料の貸し切り風呂はかけ流しとのことです。また。露天風呂つきの客室もあり、そちらもかけ流しになります。
女性限定ながらこんなサービスもあります。
ホテル華乃湯の食事
やはりお宿に泊まったら楽しみは食事です。
ホテル華乃湯の食事は夕食・朝食ともバイキングです。
夕食の紹介
手指消毒検温後に案内されて着席します。食事を取りに行くときはビニール手袋とマスク着用です。
ホテル華乃湯のバイキングは和食と創作和イタリアンの内容です。今回はテーマが夏フェア「情熱の赤」でした。
では、いろいろさがしてみましょう。
まずはお酒のあてになりそうなものを。
生ハムやカルパッチョにマリネなど、イタリアンらしさを感じさせますね。お酒のあてとしても良いメニューですね。
こちらはお酒の注文はアルコールのカウンターまで取りにいくシステムです。
今回は瓶ビールでスタートです。名取に工場がある関係でしょうか?宮城はサッポロを置いているお店が多くてありがたいです。食中酒としては黒ラベルを合わせるのが好きです。
お酒で喉を潤したら、また料理を取りにいきましょう。
やはりバイキングの魅力はライブキッチンです。入り口2箇所で実演がされていました。
この日の夕食はフリッターとステーキでした。
フリッターの素材やステーキの肉質などは普通ぐらいでしょう。
他のイタリアンのメニューはこんな感じ。
ピザやスピエディーニの他にエスカルゴやパイ包みなどもあります。なかなか旅館のバイキングでは珍しいメニューが並びますね。
食事の際は炭水化物!という方には鯛飯にお寿司やフォーなど。
「野菜もとらなんきゃいけませんよ」という方はこちらのサラダコーナー。やや品数が寂しい感じはします。
女性が気になるデザートはこんな感じです。
ソフトドリンクコーナーのところにアイスもあります。ソフトドリンク・お茶・コーヒーなどは追加料金なしで楽しめます。
朝食
朝風呂を頂いてから朝食が我が家のパターン。夕食の会場への入り方と同じ手順を踏んで着席します。
こちらの朝食の目玉は天ぷらになります。
板前さんが実演で天ぷらをあげてくれます。夕食はフリッターで朝食は天ぷら。なかなかないパターンです。
朝食でライブなのはこちらの天ぷらだけです。
和風系のおかずはこんな感じ。
定番が並びますが、笹かまがあるのが仙台の宿らしいです。
洋風のものもスクランブルエッグ・ソーセージ・ベーコンあたりの定番が並びます。
炭水化物は白いご飯・カレー・炊き込みご飯があります。
麺類もあるので天ぷらと一緒に楽しむこともできますし、天丼用の汁もあります。
ホテル華乃湯のおすすめポイント
ふーさんなりのホテル華乃湯のおすすめポイントをあげてみます。
多彩な料理
こちらのお宿はイタリアンの要素をメニューに取り入れたメニュー構成。そりによりどうしても定番化しやすいバイキングのメニューに変化をつけてます。また、年に何回かテーマを変えたメニュー構成をしてるようですね。
湯巡り
大型施設なので、かけ流しや24時間入浴ではないということもありますが、3箇所も浴場があるのは嬉しいところです。夕食前に1つ、就寝前に1つ、朝風呂に1つで計3回違う風呂が楽しめます。
バイキングの宿は好き嫌いを問わないメニュー構成が魅力。しかも、ふーさんのような酒ありきの人間でも楽しめます。たしかに料金の高い会席料理の宿も魅力ですが、バイキングの宿にはバイキングの宿なり良さがあります。
皆さんも
一度バイキングの宿をいかがでしょう?
ふーさんでした!
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