" /> 山形市 そば田舎料理 なかや:庭を眺めつつ蕎麦を味わう! | 花屋のふーさんブログ
*本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

山形市 そば田舎料理 なかや:庭を眺めつつ蕎麦を味わう!

こんにちは

麺食いのふーさんです!

 

今回は蕎麦を食せるお店の そば田舎料理 なかやご紹介します。

なかやの基本情報

なかやは山形市の住宅街にあるそばと田舎料理のお店になります。

 なかや
TEL  023-644-1164
住所  山形市若宮1丁目9-21
営業時間  昼蕎麦  11:00〜15:00(平日ラストオーダー14:00)

会席料理 11:00〜22:00(電話にて応相談)

定休日  月曜日
駐車場  有り 専用

お店の場所はまったくの住宅街のなかなのでわかりにくいですが、小学校を目標にしていくといいかと思います。

通常の席は庭を眺めるようにしつらえてあります。広縁の席がベストポジションでしょうね。

なかやのメニュー

こちらが基本の冷たいそばとつゆの温かいメニュー。

つゆが温かいメニューはそばをつゆに浸して食べるメニューです。つゆが薄めになっているようですね。

こちらはつけそばのメニュー。

つゆが濃いめで、鴨せいろなどがあるメニューですね。

こちらが夏季限定メニュー。

冷かけやぶっかけなどのメニューになります。種類もあり、彩りも良いメニューが並びます。蕎麦の風味としては夏は厳しいですが、こういう工夫はなかなかでしょう。

実食

今回は天ざるを大盛りにして食べてみました。

こちらが天ざる大盛り。

伺ったのは9月の初め。この日の粉は夏新でした。

夏新とは6月〜8月ぐらいに収穫される夏蕎麦の新そばです。

こちらのお店は三番粉に一番粉をブレンドし、そちらを二八で打って、山形としては細めに仕上げているようですね。

啜ってみると、夏新なので香りはやや弱めですが、更科粉がはいってるためか甘みはよく感じられます。茹で・締め・水切りなどはちょうど良いように思えます。

汁は気持ち辛めですっきりとした淡麗系。山形ではよくある甘さはほぼ無いです。

こちらが天ぷら。

海老2本に白身魚に野菜。やや衣が厚い気もしますが、蕎麦やさんの天ぷらとしてはもちろん合格です。

感想

ふーさんが食べてみての思うことをあげてみます。

細めのお蕎麦:山形のお蕎麦は太めなとこが多く、「啜る」というよりは「食べる」蕎麦なのですが、こちらは啜ることができます。粉の具合にもより、山形以外の方にも食べやすいお蕎麦だと思います。

空間:お座敷+お庭。古民家でお蕎麦は定番ですが、お蕎麦を楽しむ空間としては良いのではないでしょうか。ただ、椅子席は無いようなので、足の不自由な方にはややつらいかもしれません。

 

夏新がでて、その後秋新がでてが年内いっぱいぐらいまでがお蕎麦が一番おいしい季節。皆さんも好みのお蕎麦をさがしてみるのはいかがでしょう?

 

どうも

ふーさんでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました