" /> 上山市原口そばや:素朴な田舎蕎麦を古民家で味わう! | たべてま ふ〜
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上山市原口そばや:素朴な田舎蕎麦を古民家で味わう!

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上山市原口そばやの外観

こんにちは

ふーさんです!

 

今回は原口そばやをご紹介します。

原口そばやは上山市にあるお蕎麦屋さんです。

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原口そばやの基本情報

原口そばやは上山市の郊外にある蕎麦店です。

 原口そばや
TEL  023-674-3101
住所  上山市原口527
営業時間   11:00~17:00
定休日  火曜日
駐車場  あり

場所は集落のなかなので初めての方はナビ必要です。

お店の前の道を東に行くと大きな駐車場があります。30台とめられますので十分だと思います。

原口そばやのメニュー

メニューはシンプルです。

こちらがメニュー(2024年6月現在)

もりそばそばがきという超シンプルな構成。

冬場のみあったかいとりそばがあります。こちらの画像のとりそばは大になります。

実食

今回は2人で訪問しました。

もりそば2つと生たまご、それにそばがきを食べることにしました。

注文方法

こちらのお店は入口を古民家を使ったお店。

まず靴を脱ぎ、玄関を背にして左に厨房があるのでそちらに出向きます。そちらに声をかけ、注文をします。

注文が通るとこちらの札も渡してもらえます。席の見えやすいところに置いておきます(この番号で配膳されるため)

支払いは食後にこの札を渡して会計してもらいます。

席はとくに案内はしてもらえないので自分でさがします。お座敷に1間幅の折りたたみテーブルがおいてあるので、2人ぐらいまでなら相席という形になります。6人まで座れるテーブルに混雑時に1〜2人のみとはいいませんしね。ふーさんも先客に声をかけ、同じテーブルに着席です。

薬味・箸休め

注文してしてからしばらくすると薬味などが運ばれてきます。

薬味ねぎ、生たまごは鶏卵でTPです。

もちろん自家製のお漬物は季節により変わります。今回は青菜づけでした。この時期までもつぐらいに塩はきつめ。なので蕎麦がでるまでのビールのお供にしてる方がちらほらと。さすが休日です。

そばがき

 

こちらがそばがき

もりそばよりも前に配膳されました。鍋がきでつくられています。

つけ汁は納豆・ごまの2種類から1つを選ぶかたち。今回は納豆にしてみました。ごまは甘いというレビューを参考にしてのことです。

もりそば→そばがきとくるならごまもいいでしょうが。

通常は汁をつけて食べるのでしょうが、シェアするのもあって納豆の汁を全体にかけてから口に。

ほんのりあたたかく、ふわふわしつつぷるぷるです。米粉を練れば団子、小麦粉を練ればすいとんなのですが、そばがきはその食感が抜群ですね。ほんのかすかな甘さ感じつつ、納豆が入れられた生醤油で味わいます。

機会あればぜひ味わってほしい1品です。

もりそば

そうこうしてるともりそば到着。これで普通盛りです。量が多めの山形でも多めのほうでしょう。

粉は十割。自家製粉だそうです。切りはややばらつきある平たい太麺。

暑い日でしたが締め方は強めに締めては無いようです。水切りはきちんとされています。

啜ってみるとややムチッとした食感。挽きぐるみで星が見られますが香りはさほど。6月という時期や挽き具合からこれぐらいなんでしょうか。

思うに山形では標準的なお味で、昔ながらというか素朴というか。あまりお蕎麦文化ではない他県からの方なら感動はあると思います。

汁は鰹の香る軽めの汁。醤油がプンプン香るそばがきの汁とはまた違います。

食後、蕎麦湯で割るとまろやかで美味しいです。

感想

ふーさんがこちらを利用して思ったこと。

蕎麦文化遺産!:大正時代からはじめたこちらのお店。これぞ山形の田舎蕎麦という蕎麦を受け継いでいるように思えます。

長野の蕎麦でもなく、東京の蕎麦でもなく、出雲の蕎麦でもない。いかにも山形の蕎麦だが、北東の大石田・村山の蕎麦ともまた違うようにも思えます。

興味のある方は一度いかがでしょうか?

 

どうも

ふーさんでした!

 

 

 

 

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