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山形市でおすすめの蕎麦屋は「そば処㐂むら」とふーさんは答ます。

TVドラマ「鬼平犯科帳」のエンディング。雪が降るなか蕎麦を食べるシーンに流れるジプシーキングス。お蕎麦が美味しく観えてしまうふーさんです。

ふーさんはラーメン・蕎麦・パスタなどと呼ばれる食べ物はなんでも好きなんです。そんなふーさんが山形県山形市内で「お蕎麦はどこに?」と聞かれたらおすすめは3軒ぐらいでしょうか?

今回はそのなかからそば処㐂むらをご紹介したいと思います。

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そば処㐂むらの基本情報

山形市の南部にあるご夫婦でやっている小さめなお店です。

そば処㐂むら https://www.facebook.com/sobakimura/
TEL 023-664-3757
住所 山形県 山形市片谷地19
営業時間 営業時間: 11:00〜20:00
定休日 水曜日
駐車場 店裏に約7台

中休みなしの通し営業がうれしいですね。

お店の前の道は狭いわりに交通量が多めです。細いながら店裏からアクセスしたほうがいいかもしれません。

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そば処㐂むらのメニュー

こちらは通常メニュー季節限定メニューがあります。

通常メニューには蕎麦・中華そば・どんぶりものなどがあります。山形の蕎麦屋さんは蕎麦の他に中華そばやラーメンも食べられるお店が多いです。

山形県はラーメンの外食費が全国1位です。それには、お蕎麦屋さんでもラーメンが食べられることも関係していると言われています。

魅力あふれる季節限定のメニューたち

季節のの味が季節限定メニューとして提供されています。そちらをご紹介します。なお、過去に食したものになりますので、変更されている可能性もあります。

春は山菜のメニュー。こちらの画像は種物ですが、天然山菜天ざるもあります。なお、山菜はご主人が自ら山に入り取ってくるとのことです。そのため提供期間は短めです。

夏は冷やし中華や画像の麦切りなど。麦きりは山形県の庄内地方で食べられているもの。一言で言うと細いうどんです。蕎麦粉→蕎麦切りで小麦粉→麦切りというわけですね。夏に喉越しがいいものは嬉しいですね。

秋は天然なめこのメニューになります。もちろんつけ汁になめこを放したせいろうもあります。

冬はカレーのメニューと鍋焼きうどん。カレーのメニューはうどん・蕎麦・ラーメンとラインナップされます。

こちらに伺いはじめるまでは山菜そばやなめこそばは、ほとんど食べませんでした。あんまり種物を食べないのもありますが、一年中メニューにのってる山菜やなめこに魅力を感じなかったのです。やはり料理は季節を意識した素材を使うと美味しく感じるもの、こちらでは、季節限定のメニューで好みのものがあれば選択するのがおすすめになります。

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 基本となるお蕎麦

お蕎麦屋さんの基本はやはり「もり」です。こちらは山形県産「でわかおり」を使い、二八で手打ちされているようですね。太さは太めですが田舎そばよりは洗練された打ち方のようですね。汁も悪くはありません。山形市宮町にある古くから続くお店で修行されたようです。なので屋号に「㐂」の字が使われているのですね。

ご主人はなかなかユニークな経歴をお持ちなようです。インタビューに答えられてるようなので興味のある方はこちらを。 http://yamagata-goen.net/?p=15227

冷やしラーメンや鳥中華もおすすめです

山形の名物と言われる冷やしらーめん鳥中華。こちらのお店ではその2品も味わえます。

冷やしらーめん???

山形の夏の名物で、冷たいスープに水で締めた麺が入ってます。

タレをかけた冷やし中華とはまったくの別物です。

こちらが冷やしらーめんになります。画像ではわかりずらいですがスープは冷たいです。節系の出汁の和風スープにアクセントのごま油。食欲の落ちる夏に冷たい麺類はごちそうです。

こちらが鳥中華。おおざっぱにいうと鶏そばの蕎麦を中華麺に変えたというイメージです。ですので、甘さもある和風の醤油味のスープになります。こちらも冷たいのと温かいのとあります。ほどよく鶏の出汁もでていますが、中華麺を和風であっさりと食べられます。

詳しくは👇

そば処 きむら
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そば処㐂むらは幅広い層におすすめです

こちらのご主人がインタビューで「幅広い年齢層の方に来てもらいたい」と語っておられます。そちらがメニューやお店づくりに反映されているように思います。どうしてもお蕎麦というと、十割をストィックな雰囲気で修行のように味わう、なんてイメージのお店もあるように感じてしまいます。お蕎麦が蕎麦がきから蕎麦切りになって、江戸時代にファーストフードとして広く食された。そんなことも考えると、こういうお店で孫からお爺ちゃんお婆ちゃんまで気軽に思い思いに好みのものを食べる。そんな楽しい時間を過ごせるようなお店だと思えます。

また、四季のなかで旬のものを取れ入れ、優しい味付けで提供する。大箱ではなかなか出来ないことも、店主の目がとどくこれぐらいならできるのかと思います。

皆さんも興味をもたれたら一度行かれてはいかがでしょう?

 

どうも

麺食いなふーさんでした。

 

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