こんにちは!
ふーさんです。
今回は大江戸温泉物語東山グランドホテルのご紹介です。
大江戸温泉物語とは?
今回泊まった東山グランドホテルは大江戸温泉物語の施設ひとつになります。大江戸温泉物語は全国に39の温泉ホテルを展開するグループです。そのコンセプトは温泉とバイキングです。それらを比較的安価な宿泊料金で提供しています。経営破綻した旅館や公共の宿などを取得してグループにして経営するのですが、同じような手法におおるりグループや伊東園ホテルズなどもあります。今までここを含め大江戸12軒・伊東園8軒・おおるり2軒泊まった感想では
おおるりグループ<伊東園ホテルズ<大江戸温泉物語になると思います。
東山グランドホテルの基本情報
引用https://higashiyama.ooedoonsen.jp/
東山グランドホテル | |
TEL(予約用) | 0570-011267 |
TEL (ナビ検索用) | 0242-27-3500 |
住所 | 福島県会津若松市東山町大字湯本字上湯本5 |
駐車場 | 150台 |
場所は会津若松市の中心部から東山温泉に向かい温泉の一番奥にある宿になります。
チェックインの際、車寄せにホテルの方がいますので駐車場の場所とか教えてくれてます。車をとめた後はホテルの車で車寄せまで送ってもらえます。帰りはチェックアウト後フロントで声をかけると車をおいた駐車場まで送ってもらえます。
ホテル⇔会津若松駅の無料送迎があります。
料金の目安 (標準客室 / 1名様1泊2食付バイキングプラン / 消費税別) |
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大人4名様1室利用 | 9900円~ |
大人3名様1室利用 | 11000円~ |
大人2名様1室利用 | 12100円~ |
2023年8月現在 |
今回宿泊した部屋
今回はこちらのサイトを利用しました。
和室10畳のスタンダードな部屋ですが、夕食時に冷酒がついたプランです。
躯体は古いホテルですが、部屋はクロス・畳など手がいれてあるようです。
大江戸の部屋はあらかじめ布団が敷いてあり、座卓の移動も自分たちで行うことになります。
洗面台はまあまあの広さがありますが、バス・トイレともに狭めです。
浴衣とアメニティはロビーから持ってくることになります。
東山グランドホテルの浴場
引用:https://higashiyama.ooedoonsen.jp/
お風呂は内湯・露天・サウナの構成で男女ともほぼ同じ大きさです。内風呂や洗い場の広さや数は十分ですが、露天はかなり狭い感じがしました。翌日には男女入れ替えとなるのですが、最初女風呂となっているお風呂は、ドレッサーのようなある脱衣室でなかなか豪華な感じです。ちなみに日帰り入浴もやっているのですが、繁忙期は宿泊者のみの利用になるようです。
泉質は硫酸塩泉で無色透明で無臭です。残念ながら加水・循環・塩素投入になります。収容人数650人をこえ、日帰り入浴もやっていればいたしかた無いのでしょう。
夕食
大江戸温泉は夕食・朝食ともバイキングが基本です。というか、うちの家族はそれがメインで泊まりに来てます。
こちらはバイキング会場が畳敷きという珍しいスタイル。こちらのお宿には3度目ですが、このスタイルは変わっていませんでした。入り口でスリップを脱ぐという手間がかかるのですが。
東山グランドホテルは一時期オールインクルーシブだったのですが、今は夕食のみ、セルフのお酒飲み放題がつきます。
まずは酒肴となりそうなものたちを。
鰊・棒鱈・いか人参は会津の定番。お刺し身は3点盛りと甘エビ。浜通りのお宿ではないのでこれぐらいでも、まあなんとか納得。
夕食のメインといえば、ライブキッチンでしょう。この日はステーキ・天ぷら・ラーメン・ソースかつ丼がありました。
こちらが天ぷらとステーキ。
天ぷらはまあまあ、福島お約束の饅頭もあります。ステーキは加工肉と明記されていますが、柔らかいものの、肉肉しい感じはありません。
ラーメンとソースかつ丼は調理の方が作ってくれます。
醤油ラーメン・冷やし担々麺・冷やし中華と麺のバリエーションは充実。独特なフルーティで香ばしいソースかつ丼はなかなかです。
寿司はこんな感じです。
生は3種というのやや寂しい気もしまし、まぐろは1年中でているわけではないようです。
大江戸温泉物語はシーズンによりメニューにテーマがあるのですが、今回は夏のファミリーバイキングでした。
ミラノ風カツレツ・ローストチキン・トマトのパスタなど、夏向きのメニュー構成。
卓上で仕上げる鍋もトマトチーズ鍋でした。
食べてみると見た目どおり、味はミネストローネです。
この季節のバイキングの内容はHPで確認できるので参考に。
キッズ向けのメニューはこんな感じ。
ほぼ既成のものでしょうが、9マス埋まるので種類はあるほうでしょうね。焼きそばは浪江の太麺のものです。
デザートはこんな感じです。
口直しにポップコーンがあるのがニクい。また、アイスは2種ですが夏の間はハーゲンダッツです。食べるとやはり違いますね。
人数分の冷酒がつくプランでしたので、引き換えてもらいました。この冷酒のみ持ち帰りも可なので、呑兵衛には楽しみはまだまだ続きます。
🟠寿司のネタは前よりはやや落ちている印象ですね。
🟠ホールスタッフの対応は不満がでることはないでしょう。
朝食
朝食のライブキッチンはおにぎりでした。以前は5種でしたが今は3種です。
おにぎりと大江戸温泉物語の朝食の定番ののっけ丼。
それらを中心にして和のおかずでまとまるとこんな感じ。ご飯派の人はこの他に海苔や納豆という手もあるので選択肢は多いですね。
パンに洋のおかずをあわせるとこんな感じです。
朝はベーコンが卓上で加熱してのメニューになっていました。こちらも定番ばかりですが、サラダコーナーの玉子をもってくると、玉子サンドにできたりします。
朝食のデザートはこんな感じです。
必要最低限という印象ですが、しょうがないとこでしょう。
🟢のっけ丼はどこの大江戸温泉物語もほぼ同じ具材です。これに温玉などを組み合わせればなかなかいけます。
実は今回、まだお盆期間中の8/14で冷酒ついたプランで1人9000円切って予約。値上がり前ということもあったのでしょうが、旅行の予約を6ヶ月前にすればオトクなプランもあったりします。何事も早め早めが良いようです。
バイキングは老若男女・大人数・好き嫌い有りなどの問題をクリアーしてくれます。皆さんも一度いかがでしょうか?
どうも
ふーさんでした。
東山グランドホテル (旅館・オーベルジュ(その他) / 会津若松市その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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