こんにちは
ふーさんです!
山形市に朝ラーメンができる場所が増えたという情報を聞きやってきました。
店舗名は麺 陣屋六兵衛。寒河江で飲食をやっている陣屋六兵衛のラーメン屋さんになるようです。
麺 陣屋六兵衛の基本情報
麺 陣屋六兵衛の場所は前に翔竜亭だったところです。
麺 陣屋六兵衛 | |
TEL | 023-615-9843 |
住所 | 山形市清住町3丁目6−4−1 |
営業時間 | 7:00〜9:00 10:30〜14:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 有り 7台 |
麺 陣屋六兵衛のメニュー
お店入ってすぐに券売機がありそこで食券を購入します。
メニューは
それにトッピングです。
麺 陣屋六兵衛の店内
入り口入って左がカウンター的スペース。入って右が小上がりのスペースになります。朝ラーメンの時間帯は小上がりへの戸が閉められていました。
こちらの建物は元中華料理店です。和モダンのような内外装に改装されいて、ラーメン屋さんというよりは和食屋さんのような雰囲気です。お花や小物なども飾れれていて落ち着いた空間ですね。
麺 陣屋六兵衛の中華そば
こちらが麺 陣屋六兵衛の中華そばです。
お店の説明書きを見ると選ばれた素材を使い、無化調で仕上げられた一杯ですね。
ちなみに福島鰹という知らないワードがでてきたので調べたら、京都の福島鰹株式会社のことでした。
スープ
スープを啜ってみると、節や昆布の旨味を感じる和風のスープですね。カエシに使われている醤油も重みのあるような感じがする味のもの。「あっさり」がメニューにあるように、普通の中華は油っけはわりとあるほうだと思います。
麺
山形の酒井製麺の特注麺だそうです。ちなみにこの酒井製麺は80年の歴史をもつ製麺所で山形市を中心に多くのラーメン屋・蕎麦屋向けに麺を提供しています。家系で有名な酒井製麺と同じ名称ですが別会社です。
中太ぐらいでゆるいちぢれ。啜ってみると気持ち硬めの茹で上がり。わりとあっさりとしたほうの食味の麺のようです。低加水のものに比べればモチプリですが、モチモチに振り切ってはいない感じです。
具材
チューシュー2枚・枕木メンマ・ナルト・ネギの構成です。
チューシューは厚みもありホロホロ、味付けは程よく。メンマの食感は柔らかめで味付けもちょうどでしょう。
丼面に海苔がありませんがふーさん的にはそれも有りかと。香りがある海苔は主張しすぎなことも多いと感じることもありますし。味のバランスを考えてのことでしょう。
全体的に具材の出来も良いほうでしょう。特製になるとのせられる出汁巻き玉子は少し興味がありますね。
麺 陣屋六兵衛のおすすめポイント
ふーさんなりのおすすめポイントをあげてみます。
貴重な朝ラーメンポイント
こちらのお店の営業は朝と昼。山形市内でも数少ない朝ラーメンができるお店になります。まだまだ朝ラーメンができるところは少ないと感じていますので、こちらの朝営業は嬉しい限りです。
山形市で他に朝ラーメンができるお店はこちらを御覧ください。
素材
こちらは素材を吟味したうえ、無化調で調理されているとのことです。ふーさんは無化調至上主義ではありませんが、素材に思い入れのあるお店は好感が持てます。ゆえに出汁巻き玉子とか気にはなります。
落ち着く空間
ラーメン屋さんといえば元気なのが普通ですね。ただ、元気が煩いになりかかっているお店もあるように感じます。人間誰でも落ち着いて食事をしたいときもありますし、味のコンセプトがこれなら落ち着いた接客や空間は有りでしょう。
選択肢が広がるのは良いことです
飲食店で味の選択肢が広がるのは嬉しいことです。また、最近は宮城の伊藤商店のように朝と昼だけの営業のスタイルをとるお店も増えてきました。昔は外食は昼と夜と相場が決まっていましたが、朝の営業や昼の部が10:30スタートなのはありがたかったりします。
ラーメン好きな者にとって選ぶ幅と言いますか、選択肢が増えるのは大歓迎です。それがスープであっても営業時間であってもなんです。
山形はラーメン好きは県民ですが、味の好みも個人によりいろいろです。昔ながらの牛骨が好きな人もいれば、海側はアゴ出汁で県南は鶏ガラ+ニボ。動物系のみの中華料理屋さんのスープもいいですし、こういう節+昆布の和風出汁もいいものです。
いろいろ選べるようになることは良きことなんです。
皆さんもお近くに来られた際はいかがでしょう?
どうも
ふーさんでした!
麺 陣屋六兵衛 (ラーメン / 山形駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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