こんにちは
ふーさんです!
今回は仙台市の秋保温泉にあるTAOYA秋保をご紹介します。
TAOYA秋保の基本情報
TAOYAは大江戸温泉物語のブランドの1つです。大江戸温泉物語は所有する施設を大江戸温泉物語・大江戸温泉物語プレミアム・TAOYAの3つシリーズにしていくようです。
TAOYA秋保は以前の岩沼屋です。
TAOYA秋保 | |
TEL | ナビ検索用 022-398-2011 |
住所 | 仙台市太白区秋保町湯元字薬師107 |
駐車場 | 有り |
今回はこちらで予約してみました。
TAOYA秋保のサービス
前身の岩沼屋もでしたがTAOYA秋保はインクルーシブの宿。岩沼屋はTAOYAの展開がはじまるまでは大江戸温泉物語で唯一インクルーシブの宿でした。
こちらが無料となるサービスです。
今回はこのサービスをふくめて、チェックインからチェックアウトまでを、TAOYA秋保の過ごし方として時間順にご紹介します。
TAOYA秋保での過ごし方
TAOYA秋保の過ごし方を時間順に、食事なども含めてご紹介します。
チェックイン
こちらが入り口入ってすぐのロビー。黒や茶を基調とした落ち着いたモダンな感じです。
チェックインは普通の大江戸温泉物語とほぼ変わりありません。この時に食事時間を決めます。
ロビーの奥にラウンジがあります。こちらでドリンクなどを楽しめます。14時から開いているので早めにチェックインした際にも使えます。
アルコールは14時から23時まで。サーバーはビール・レモンサワー・ハイボールです。ちなみに後ろ並んだお酒はビビリなので言えませんでした。なので頼めるかはわかりません。興味のある方はトライしてみてください。
23時まではナッツやドライフルーツ・ゆべしやアイスキャンディーなども楽しめます。大浴場の出入り口近くなので、部屋に戻る前に湯上がりにビールやアイスキャンディーでひとときを過ごせます。
客室
大江戸温泉物語はお部屋に向かう前にひとつやることが。部屋に浴衣がないので自分でもっていきます。
通常の大江戸温泉物語は棚にずらっと並んでいるのですが、こちらの宿は豪華な箪笥に浴衣が入っています。ややわかりにくいので注意が必要ですね。
今回はスタンダードな部屋。
和室の場合布団敷きは食事中に敷きにきてくれます。
トイレ・バスは普通。洗面台は2人同時でも大丈夫ですね。アメニティは普通です。内風呂用にタオル・バスタオルが部屋にありますが、大浴場にもタオルが用意されているので、持ち出す必要がありません。
浴場
こちらのお宿は内湯と露天があります。それぞれ、加水有・循環有・塩素投入の湯ですが、この木組みの内湯などは風情があります。
変わってこちらはモダンな露天。
大浴場は入れ替えなので当日・翌日と楽しみましょう。
大浴場のシャワーヘッドはリファなど。パウダールームのドライヤー・タワーファンなどはダイソン。化粧品は雪肌精と女性にはポイント高めですね。
夕食
やはりお宿に泊まったら楽しみは食事です。
TAOYA秋保の食事はバイキングです。
フロントで選んだ時間帯に会場で受付、席は指定で案内してもらえます。
では いろいろ取ってみましょう。
まずはお酒のアテになりそうなものを狙います。
刺し身・チーズ・うざく酢・南蛮漬けなど。
大江戸温泉物語といえばにぎやかな小鉢のアミューズがあるのですが、こちらはあまり種類は無い印象ですね。盛り込んだ刺し身はいつもの大江戸クオリティよりは気持ち良い感じ、カルパッチョ・甘エビはいつもの大江戸です。
うざく酢や南蛮漬けはわりと良い印象です。こちらのお宿は大江戸温泉物語でも会席のお宿でしたから、その辺もあるかもしれませんね。
アテの次はお酒です。
レストランでのお酒はセルフになりますがアルコール飲み放題。呑兵衛さんには嬉しい仕様となっています。
まるでとんねるずの一気の歌のようにビール・焼酎・ウイスキーといろいろそろいます。ビールやウイスキーをみるとアサヒが主のようですね。ロビーはマルエフ、食事のところはスーパードライと変えられているのがいいですね。
黒生もメニューによってはいい選択となりそうです。ということで1杯目は黒生でスタートです。
2杯目はスーパードライにして合いそうなものをとってみました。
リニューアルでピザ窯をいれたようです。3種提供されていますが、焼き立てにあたれば美味しくいただけそうです。
バイキングといえば実演ということでライブで仕上げらているものを持ってきてみました。牛たん・ステーキ・カキフライに天ぷらです。
最近牛たんは高騰のため提供をやめた宿もありますが、こちらでは提供されています。牛たん・ステーキともにまずまず。天ぷらもまあこんなものでしょう。
蒸し物は2種。
あなごのうえに薯蕷をかけた蒸し物などは和食らしいですね。あなごも地の物だとか。
洋風やお子様メニューはこんな感じです。
パスタはソースで麺をかえてあります。海老フライ・唐揚げ・ポテトなどは定番ですが、対お子様には必須でしょうね。
主食は寿司とカレーあたりになります。
大江戸温泉物語ここで11ヶ所目ですが赤シャリの寿司は初めて。ネタはいつもの大江戸温泉物語ですね。
カレーが2種あって、普通のカレーはバイキングのカレーなんですが、グリーンカレーは香り・辛さがタイ寄りです。かなり辛いのでお子様は無理でしょう。
女性の気になるデザートはこんな感じ。
種類は少なめですが冷凍のフリーカットケーキではないのが嬉しいところ。
🟠夕食はバイキングの王道メニューが実演で並びます。ただ、種類はやや少なく感じてしまいました。
🟠今回はTAOYAとしてオープンして約2週間後に伺いました。レストランのサービスのスタッフはいつもの大江戸温泉物語よりは多く感じ、挨拶等気合は入っているようです。バッシングもあまり多く食べない方ならスムーズでしょう。ふーさん家族はテーブル埋まるのでワゴンに持っては行きましたが。
🟠お酒飲む人がツマミと考えれば、種類も味もそう不満は無いのかとは思います。お酒も「伊達」や地酒があるのでまあまあ満足はできるでしょう。
通常は夕食終われば夜はほぼ終わりなのですが、こちらのお宿は夜まだまだ続きます。
バー
お酒がレストランだけでは足りない場合はロビーラウンジもしくはこちらのバーで23時までお酒が楽しめます。
バーテンダーの方が選んだものを作ってくれます。
ラインナップはウイスキーとブランデー。アサヒのラインナップですね。レストランにはなかった「余市」「ジャックダニエルズ」「カミュ」などもあります。
ふーさんはジャックダニエルズをソーダで割ってもらいました。「コーラで」とはまたまたビビリなので言えませんでした(笑)
飲み物と「かわきもの」それにディスペンサーでウーロン茶があるので飲めない人でも同伴し歓談できます。
夜食
こちらは6時から23時まで雑誌などを読むことができるスペース。
ライブラリーの名にふさわしくコーヒー(アイスもあり)をメインにソフトドリンクのみの提供になります。
21時からこちらで夜食の提供があります。この日はカレーうどんでした。
クリーム状に仕上げた甘味も感じられる優しい1杯。量も控え目です。
これで夜も終わり。マッサージチェアは体験できませんでしたが、14時から23時までたっぷりと楽しめるという印象です。
朝食
朝風呂入ってから朝食に向かいます。
朝食も席に案内してもらえます。
では、いろいろとってみましょう。
朝はスパークリングワインが提供されています。
送迎バス利用や同乗者などは朝から飲むことができます。息子が飲んだところ炭酸は抜けかけだとのこと。
アルコール苦手な人はスムージーあたりがスターターでしょう。
では料理をとってみましょう。
まずは洋風のセレクト。
フレンチトーストは実演で、パン(4種あり)もキッチンで焼かれているようです。前身は和風旅館という関係なのでしょうか?洋風のおかずは少なめですね。
2トレー目は大江戸温泉物語の朝食といえばののっけ丼中心です。卵焼きはあんがけされていたりと和の技がちらり。その他はよくある定番ですね。
目をひくのが焼き物。
席に鉄板とコンロを持ってきて再加熱します。
焼いてあるものを加熱なので時間はかからず温かいものが食べられます。
魚は普通ですが、笹かまがふわふわで少し感動。これは食べたほうがいいと思います。
ラーメンがあったので恒例のゲレンデ飯でフィニッシュです。
カレーは前日夜と同じ、ラーメンは味噌のみでバイキングのラーメンですね。
朝のデザートはこんな感じです。
たくさん用意されているプリンは皆から好評でした。
🟢実演はフレンチトーストのみなのは少し寂しい気がします。夕と朝で同じ厨房機器ですから、朝はフライヤーとグリラーはお休みなのでしょうね。
🟢大江戸温泉物語の朝の定番ののっけ丼。クオリティは他の大江戸と同じでした。
🟢和洋ブッフェとくくれそうですが、洋のメニューは少し弱めな印象。不満はでないものの、もう少し種類が欲しい気はします。
TAOYA秋保のおすすめポイント
ふーさんなりのTAOYA秋保のおすすめポイントをあげてみます。
ゆっくりと
滞在中は夜ならばお酒。翌日はコーヒーなど時間が許す限り楽しめます。飲み放題よいうと、ふーさんはいつも夕食でお酒をハイペースで責めがちになります。こちらならば食前も食後もゆっくりとできます。
ただ、伺う日によっては料金は高め。いくらで予約したかにより満足度や印象は影響うけそうですね。
バイキングの宿は肉が食べられない人でも、お魚があまり得意でない人でもOK。しかもオールインクルーシブとなればふーさんのような酒ありきの人間でも楽しめます。
皆さんも
一度バイキングの宿をいかがでしょう?
どうも
バイキング大好きふーさんでした!
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