こんにちは
ふーさんです!
今回は鬼怒川温泉にある鬼怒川温泉ホテルのご紹介です。
鬼怒川温泉ホテルの基本情報
鬼怒川温泉ホテルは鬼怒川温泉にあるお宿です。
鬼怒川温泉ホテル | |
TEL | 0288-77-0025 |
住所 | 栃木県日光市鬼怒川温泉滝545 |
駐車場 | 有り 専用 |
車はチェックイン時に鍵を預け移動してもらうバレーサービスにて。チェックアウト時は引換券で鍵を受取り、乗車する全員で駐車場まで送ってもらいます。
予約は日々のポイントも使えるこちらなどが良いと思います。
鬼怒川温泉ホテルの施設内容
ウエルカムサービス
こちらのホテルはロビーにてドリンクのサービスがあります。
時間は15:00〜22:00までと6:00〜10:00までで、ソフトドリンクのみでアルコールは別料金となります。
いただけるドリンクはあたたかい紅茶やコーヒーにコールドのディスペンサーがあります。それにソフトクリームのマシンがあります。
そしてお茶請けとしてお饅頭やお菓子も提供されています。この辺はラウンジの向かいにあるお土産コーナーを意識してのことでしょうね。
飲み物の他にこれだけあればうれしいですね。
また、この日はGW中のためかポカリスエットのサービスもありました。
アルコールは有料になりますが、ハッピーアワーとして生ビールの提供があります。ナッツがついて500円です。「キンキンに冷えてやがるっ」なのでお風呂あがりには最適です。
客室
鬼怒川温泉ホテルには3つの客室棟があります。
今回ふーさんが泊まったのは一番スタンダードな和室です。建物は古そうですが、手はいれられているようです。景観も山側になります。
バスとトイレは別です。広さは必要最低限という感じですね。
洗面台も2人は並べませんね。
お部屋のアメニティや備品などはこちら。部屋にもお菓子やお水もありました。
お風呂
こちらのお宿のお風呂は大浴場が2つで時間で入れ替わります。
木造りと石造りタイプの違うお風呂を楽しことができます。嬉しいのは深夜は1時まで入ることができ、朝も4時からです。
温泉自体は加温・加水・循環・ですが、700名近く泊まることのできる大型ホテルではいたしかたないところでしょう。
鬼怒川温泉ホテルの食事
やはりお宿に泊まったら楽しみは食事です。
鬼怒川温泉ホテルの食事の夕食はブッフェと会席料理があります。
今回はもちろんブッフェ(バイキキング)を選択です!
夕食の紹介
フロントで選んだ時間帯に会場に行き受付、席は指定で案内してもらえます。
席や料理の配置はこんな感じになっています。
空いていればゆっくりと見てまわってもいいのですが、混んでいるときはだいたいの位置がわかるのはありがたいです。
では いろいろ取ってみましょう。
まずは、ビールのお供になりそうなお刺身と小鉢などをもってきました。刺身はまぐろとイカと甘エビ。それに鯉の洗い。まぐろなどはなかなか美味しいです。鮎の塩焼きなどもあっていかにも山の宿らしい面もあります。鮎やホタテはオープンキッチンで調理されています。
お酒は席で注文できます。飲み放題もあり、1人から利用できます。飲み放題はセルフ式で90分利用できます。銘柄はSAPPOROなのはふーさん的にはポイント高いです。
今度はオープンキッチンのものを取っていきましょう。
まずは、ローストビーフと天ぷら。
目の前でカッティングしてもらえるローストビーフは厚さで有名な品です。厚みがあってもそう硬いということもありません。天ぷらはネタ、特に海老は良かったです。
こちらはピザ。
注文してから焼いてもらう形で、焼き上がり時間をみて取りに行きます。小ぶりですが、ほんとうの焼き立てになるので、なかなか美味しいです。
ライブではありませんが、釜飯があります。
常時2種あるようで季節の素材が使われています。今回は筍ごはんと桜えびの釜飯でした。
炊きあがりに時間がかかるので、その時間を見込んで席にもってきておいたほうが良いと思います。
メニューはたくさんあって取り切れないのですが、鍋ものなど気になるものをとってきました。このなかで気にいったのはおでん。薄味ですが出汁の出来がよく、種に湯葉などもあって美味しいです。
こちらがキッズコーナー。
最近はどの宿もブッフェ台を低くしてなどのお子さんに優しい宿が増えましたね。
主食の寿司にカレー。
寿司は4種類(まぐろ未補充)で、ネタはそう悪くはありません。カレーは2種類ありました。タイ風のものは本格的に思えました。
女性の気になるデザート関係。
まずはアイスやシャーベットが10類あります。10種類もあるお宿はなかなかないですね。
その隣にパフェを手作りするためのコーナーがあり、アイスやフルーツなどを使って思い思いのパフェを作ることができます。
材料をとってきて組み合わせてみる。お子さんとかは楽しめそうですね。
🔴入れ込み時間に合わせての料理補充などはできています。サービスの人数も足りていると思います。
🔴料理の素材の質は良いもの多く、出汁などもしっかりとしている印象です。
朝食
朝風呂を頂いてから朝食が我が家のパターン。フロントで予約した時間にレストラン受付に。朝食も案内してもらえます。
では料理をとってみましょう。
まずは和のおかずのセレクト。
スタンダードなおかずという感じですが、オープンキッチンで魚が網であたためられています。納豆も本格的。
オープンキッチンにはおにぎりとラーメンもあります。
ラーメンは麺とスープを入れてくれるので具材はセルフになります。
おかわりは洋のおかずで。パンとあわせてみました。
オムレツはオープンキッチンで焼いてもらえます。朝の洋食の定番というメニュー構成ですが、ふーさんはウインナーで朝食のグレードを推し量ります。シンプルだからこそ、質にコストをどれぐらいと思いやすいですよね。こちらは良いです。
フレンチトーストは石窯のコーナーで焼かれています。
このフレンチトーストはしっかりと仕込まれているのか、なかなか硬くなりません。
朝食のデザートではどら焼き作りをセルフでできます。
夕食はパフェ・朝食はどら焼きをそれぞれ手作りできるというわけです。
また、朝も夜と同じアイスが食べられるのもうれしいですね。
🟢朝食はライブキッチンもふくめ定番メニューが並びますが、手はかけられているような印象です。
🟢朝食も素材の質等は良いとは感じます。
鬼怒川温泉ホテルのおすすめポイント
ふーさんなりの鬼怒川温泉ホテルのおすすめポイントをあげてみます。
老舗の頑張り
こちらのお宿のルーツをたどっていくと、金谷善一郎氏のお子さん達にたどり着きます。長男が日光金谷ホテル、次男が箱根の富士屋ホテル、長女とご主人がこちらの初代館主です。その後に産業再生機構の支援を受けるまでになるのですが、2009年から何度か改修を行い経営努力をしているようです。
最近の宿はオールインクルーシブやラウンジアクセスなどがあってあたりまえの流れになっているようです。こちらのお宿もラウンジが使用できます。また、料理は豪華なバイキングを売りにする宿が増えてきているようです。こちらの宿もTVなどでバイキングの光景をよく目にします。
鬼怒川温泉の宿はこちらで5軒目。そのなかでもこちらは上位に入ると思います。とくに料理はバイキングのなかでは良いと感じました。
いろんなものをちょっとづつのバイキングの宿は好き嫌いがある人でもOK。しかも、ふーさんのような酒ありきの人間でも楽しめます。
皆さんもバイキングの宿いかがでしょう?
鬼怒川温泉ホテル (ホテル / 鬼怒川公園駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
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