上山市手打ちそばたから亭：古民家風のお店でお蕎麦食べてみた！

こんにちは

ふーさんです！

今回は上山市のお蕎麦屋さんの手打ちそばたから亭をご紹介します。

手打ちそばたから亭の基本情報

手打ちそばたから亭は上山市にあるお蕎麦屋さんになります。

場所は国道13号線から１本入った住宅街になります。

駐車場は店の前と裏にあります。城下町だった上山市は駐車場が狭いお店が多いですが、こちらは台数はありますね。

こちらが冷たいそばのメニュー(2023年10月現在)

もりとぶっかけと汁そばの３タイプ。

ぶっかけは季節により変わり、秋はきの子ともって菊でした。

こちらがあたたかいそばのメニューになります。

お餅の入ったちからそばも隠れた人気だそうです。

こちらがお酒メニュー。

地元のワイナリーのワインが充実している蕎麦前となります。

今回は２人でいきましたので、天ぷらもりそばやさいと季節のぶっかけを頼んでみました。

まず天ぷらが配膳されます。

野菜が７品。タネの野菜の質はなかなかで揚げ方もお蕎麦屋さんでは良い方でしょう。

天ぷらを一口つまんでいるぐらいでお蕎麦が配膳されます。

盛りは良いほうですがスルスルと入るので男性なら大盛りも視野にいれてもいいと思います。

石臼挽きの自家製粉の二八。そば粉は県産と北海道産のブレンドだそうです。つまんでみると冷水(自家の地下水だとか)でしっかりと締められて水切りもきちんとされています。

やや切りはバラついていますがコシも喉越しの良い山形県では上品な部類の蕎麦ですね。

汁は気持ち辛めでわりとサラっとしたタイプ。十割では無いのでこれぐらいでも良いかもしれません。

こちらが季節のぶっかけそば。

秋はきの子ともって菊が具材になっています。きの子は秋の定番という気もしますが、山形特産のもって菊という食用菊を使っているのが山形の秋らしいです。

刻んだクルミの甘さと香ばしさ、もって菊のほろ苦さがかけ汁にアクセントとなり、和食に１品という趣きです。

食欲がなくなり、蕎麦の食味も落ちる時期はこういうぶっかけも良いのかもしれませんね。梅とととろの夏のメニューは人気だそうです。また、お酒のあとにも良さそうですね。

ふーさんがこちらのお店を利用しての感想をあげてみたいと思います。

非田舎蕎麦：山形の蕎麦という黒くて太い「田舎蕎麦」イメージですが、こちらは白めで細い部類に入ります。古民家風のつくりですが、田舎風というよりは和モダン。内装・什器・メニューなどからもそう思わされます。そのへんの具合も県外あたりの方には人気なのかもしれません。

ぶっかけに一口分のつゆ(蕎麦湯味わうため)を出してくれたり、もういっちょもりを追加で頼んだのですが、汁や薬味の有無を聞いてくれたりと対応が良いです。

皆さん一度いかがでしょうか？

どうも

ふーさんでした！