山形市鬼がらし本店：老舗のお店でみそらーめん食べてみた！

こんにちは

ふーさんです！

 

今回はラーメンのお店の鬼がらし本店をご紹介します。

鬼がらし本店の基本情報

鬼がらしは創業40年をこえる山形の老舗ラーメンチェーンです。現在は直営３店・FC６店で山形・宮城で営業しています。

場所は国道13号線北進側に面しているわかりやすいです。ただ、帰りは国道にもどるしかありません。

駐車場は15台ぐらいはとめられます。

鬼がらし本店のメニュー

こちらがメニュー(2023年８月現在)

夏季限定や本店限定などもありにぎやかですね。もちろん鬼がらしといえばみそらーめんが１番人気かと思います。

実食

記録をみたら実に５年半ぶりの再訪でした！なので色々食べてみることに。

今回はみそチャーシュー＋味玉と餃子。それにサービスのライスをいただきます。

みそチャーシュー

こちらのみそらーめんは「辛子みそらーめん」で、龍上海などの辛味噌がトッピングされているものとは違います。最初から辛味がスープに混ぜこまれて溶かし込まれています。

スープはこんな感じ。

このお店はノン辛・小・中・大・超辛と選べるのですが、こちらはデフォの小です。

啜ってみるとほぼ辛さは感じず、かなり甘めのスープの甘さを気持ち殺している程度です。魚介の風味を感じ、油もやや多めには感じます。

こちらはにんにくを使っておらず、動物系も穏やかなのでライトな仕上がりという印象です。

こちらが麺。

ゆるいちぢれで以前より細めになったようです。

啜ってみると、加水率もやや下げ、モチ感よりは小麦の味を楽しむタイプになったのではないかと思います。茹でもそれにあわせ、着丼時は気持ち硬めの入りと感じます。

塩のスープや冷やしにしたら面白いかもしれませんね。

具材はぶ厚いという表現できるチャーシューとメンマと青物。チャーシューは６枚あるので満足度も高いです。味もほどよくついてる感じ。硬くもありません。

餃子

こちらが餃子。

自店で肉をひき包餡している自家製だそうです。

薄めのモチ感のある皮に、そのまま食べられるぐらいに下味のつけられた餡。にんにくもしっかり効いていてなかなか美味しいです。

好みでしょうが、そのままや酢コショウなどがいいかもしれません。実はおみやげも焼いてもらって、家でタレつけてみるとタレが支配しすぎると感じました。お店ではそのままで１ケ、他を酢コショウで食べたのですが、そのほうが餃子をたのしめました。

ライス

ランチ時間のサービスのライス。量は半ライスぐらい？お米の質などはほぼ問題ありません。

感想

ふーさんがこちらのお店を利用しての感想をあげてみたいと思います。

みそらーめん好き・辛いのが好き向き：こちらのお店といえば、みそらーめん、しかも辛いのが有名です。

山形の味噌ラーメンといえば、龍上海・だるまや・鬼がらしの３店が有名どころになるでしょう。こちらもかって一世を風靡したのですが、経営を今の経営者に譲られた等々あり今にいたります。

にんにく入ったパンチのある味噌ラーメンもいいけど、たまにはこんな懐かしさをも感じる味噌ラーメンもいいものです。

皆さんもいちどいかがでしょうか？

 

どうも

ふーさんでした！