こんにちは
ふーさんです!
今回はお蕎麦のお店そば遊膳 にへいをご紹介します。
そば遊膳 にへいの基本情報
そば遊膳 にへいは山形市の郊外にあるお蕎麦がメインのお店になります。
そば遊膳 にへい | |
TEL | 023−645−6328 |
住所 | 山形市砂塚1182−2 |
営業時間 | 11:00〜15:00 17:00〜(夜は前日まで要予約) |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | 有り 専用 |
通り沿いなので場所はわかりやすいです。
車は店のまわりに置けます。
そば遊膳 にへいのメニュー
そば遊膳 にへいのメニューはシンプルに3種類。
ざるか天麩羅蕎麦(要予約)か天重の3種類に、盛りが3種類の組み合わせ(天麩羅蕎麦は小・並のみ)になります。
こちらが天ざる膳のイメージ写真です。
実食
今回は2人で行きましたので天ざる膳の小盛りと並を頼んでみました。
まず、天麩羅や小鉢などの盆が配膳されます。
天麩羅・なめことそばの実・菊のおひたしに漬物。それに栗羊羹です。天麩羅や和菓子などは季節により変わるようですね。
こちらが伺ったときの天麩羅。
海老・銀鮭・かぼちゃ・エリンギ・銀杏・ししとう・しめじ。鮭の天麩羅などはちょっと珍しい気もします。海老などは衣とレアな仕上がりの身との対比もなかなか。「天麩羅は蒸し料理である」がわかるような仕上がりです。こちらの天麩羅はなかなかなんではと感じました。
天麩羅の汁はそば汁と同じものをだそうですが、塩もありますのでタネで使い分けても良いかもしれません。
こちらを頂いていると時間差でお蕎麦がやってきます。
左が小盛り、右が普通盛りになります。
普通盛りで山形のお蕎麦屋さんの標準ぐらいの感じでしょうか。
摘んで啜ってみます。
やや切りはばらつきありますが、山形では細めで白いお蕎麦です。よく締められていて硬めですが、噛み込んでいくとムチっとした弾力も感じます。粉は更科系だそうですが、かすかに星もみえますし一番粉という感じなんでしょうね。割合は二八だそうです。
汁は気持ち甘めですが、すっきりしたほうでしょう。薬味はねぎがついていますが、天麩羅を塩で食べて、蕎麦におろしを使うなんてこともできますね。
ビール1〜2杯ぐらいの蕎麦前にちょうどの小鉢たち。
なめことあわせたそばの実は美味しいですね、菊のおひたしもさっぱり。
手作りだそう栗羊羹もおさえた甘さで、蕎麦湯・そば茶とともに食べると良い〆になります。
感想
ふーさんが利用しての感想をあげてみたいと思います。
和心:自家製野菜や手作り菓子に季節感を感じる天麩羅。蕎麦屋というよりは和食店という趣です。まあその分お値段も高いのですが、たまのお昼には良いかとは思います。
ただ、店内が混んでくると配膳まで時間はかかるようです。それにともない席の回転も悪くなり、伺った日も満席で帰る方も。蕎麦屋は揚げたての天麩羅をつけると時間はかかのですが、独りですべてをこなしたいという調理人の思い入れもあるのかもしれませんね。
昼でも予約ができ予約時間にあわせて調理もされるようなので予約を入れてからというのも手のようです。
皆さんも一度いかがでしょう?
どうも
蕎麦喰いのふーさんでした!
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