こんにちは
ふーさんです。
皆さんゴールデンウイークのご予定はお決まりですか？旅行好きなふーさんがゴールデンウイークに「弘前さくらまつり」に車で行くという前提でいろいろ考えてみました。
なお、ふーさん家族は2019年のゴールデンウイーク中に車で伺いました。
弘前さくらまつりとは？
毎年弘前公園でおこなわれているお祭りで、ちょうどゴールデンウイーク中に開催になります。例年200万人も訪れるそうで、毎年テレビのニュースとかで賑わいが報じられますね。ふーさん家族もテレビで観ていていつかはと思っていて、東北北部の旅行の際に行ってきました。
弘前さくらまつりの詳しい情報は👇をどうぞ。
今しか見られない風景
弘前城石垣修理事業のため、重量400ｔの天守を曳屋し、岩木山の見える位置に移動されています。本来の位置では撮れない構図の岩木山をバックにした天守という写真が撮ることができます。
元の位置には令和７年３月以降に曳き戻す予定だそうです。
弘前公園までのアクセス
会場となる弘前公園までのアクセスは大きく分けて３つ。
- 徒歩
- 循環バス
- 自家用車
徒歩
弘前駅から徒歩だと片道約20分かかるそうです。往復で約40分。大きな通りでわかりやすそうですが、公園内も歩くことを考えるとお子さんや老人の方は厳しいでしょう。
循環バス
よく観光地などにある循環バスが弘前市にもあります。弘前駅でそちらに乗ると約10分で会場までいけるそうです。バスを使うメリットは行きに降りた停留所と帰りに乗る停留所を変えられることでしょうか。車なら駐車場まで戻らないといけないですしね。ただ、確実に座れるというわではないですし、バスの時刻表に行動が制限はされてしまいます。
マイカー
自宅なり宿泊先から好きな時間に出発でき、弘前公園の近くまで行ける手段はマイカーです。ふーさん家族は陸路は繋がっていれば基本車移動です。北は青森から西は大阪までは車で行ってます。一番自由度が高いアクセスですがいろんな弱点もあります。
少しマイカーでのアクセスについて考えて見ましょう。
マイカーでアクセスのメリット・デメリット
マイカーで人気観光地までアクセスする場合のメリット・デメリットを考えてみます。
メリット
自由度が高い
マイカーは電車・バスなどの運行ダイヤに縛られることなく自宅からの出発時間や観光地からの帰りの時間などを自由に決められます。
ラクである
自宅で車に乗り込み、観光地近くの駐車場に車をとめるまで座っていけますし、荷物も積んでいけます。途中で立ち寄りもできます。天候が変わりやすいときは雨具や防寒着などかさばるものも積んでいけます。
デメリット
渋滞
どうしても人気な観光地は渋滞します。しかも、今回の目的地とする弘前市のような古くからの城下町は道幅も狭く角も多かったりします。そのため渋滞も発生しやすいようです。
駐車場問題
車でいったなら車は目的地近辺におかなければいけません。向かった駐車場が満車でとめられないケースもでてきます。
ふーさん的渋滞対策
ふーさん家族はバラバラに住んでるため年末年始・ゴールデンウイーク・お盆などの休日しか家族が揃いません。家族が揃えば車で出かけます。そのためになるべく渋滞に合わないように対策をしています。
早めに到着するようにする
渋滞や駐車場の満車をさけるため、観光地に早めに到着するように心がけます。行った先の駐車場で休憩や朝食とるようなプランで出かけます。
少し外してみる
たとえば、入り口がいくつかあるような場合は人気の入り口と違うところを選んだり、少し手前の駐車場を利用したりしてみます。少し離れた駐車場なら帰りの渋滞に巻き込まれにくいです。
事前に情報を取得する
今大型連休は渋滞の予測が出されていることが多いです。日付を指定して検索もできますので調べることをおすすめします。また。事前に旅行ブログなどをいくつか参考に読んでルートの参考にします。また、車のナビはネットにつながっているナビを使用しています。
ふーさん的駐車場選び
人気観光地の駐車場選びは毎回悩むところです。ふーさんはこんな感じで選んでいます。
収容台数の多いところ
ふーさんは料金よりも駐車台数が多いか？をまず考えて選びます。ふーさんの車はそんなに大きくないですが、事前にgoogleストリートビューで取り付け道路なども見ておきます。
営業時間の長いところ
朝早く到着してすぐ入庫できるようなところを選びます。できれば24時間営業がベストだと思います。
トイレもしくはコンビニが近いところ
入庫して観光する前にトイレを済ませておけると時間の節約になります。トイレのある駐車場が便利です。無い場合はコンビニが近くにあれば、トイレ以外にも飲み物やおやつなどの補給もスムーズです。
弘前公園さくらまつりのふーさんの実例
ふーさん家族の旅行の際はヒットアンドアウェイ方式と自分が呼ぶ方法で観光していきます。人が動く時間帯をなるべく避け、キモのところだけを短時間で観光し、即座に次の場所に向かう。
このときは、朝に弘前公園に到着し、昼前には次の目的地に向かうように計画しました。
ふーさんのアクセスプラン
今回ふーさん家族は2019/5/3に南田温泉ホテルアップルランドに泊まり、2019/5/4の朝に平川市から弘前公園に向かいました。以下のような位置関係です。
この時選んだ駐車場は弘前文化センターの駐車場。
朝８時からの営業で、収容台数は100台です。着いたのが8:10ぐらいでしたが文化センターでイベントもあったせいで残りわずかでした。このときはここにとめられたましたが、第二候補として津軽ねぷた村の駐車場も候補に入れてました。そちらは朝５時からで、収容台数は200台。ただ、料金はさくらまつり中は時間制ではなく均一料金です。弘前公園と津軽ねぷた村も見て、ねぷた村で食事もするならこちらにとめるのもありかもしれません。
園内のコース
通常入場する大手門ではなく東門より入場し、有料エリアは弘前城本丸・北の郭だけにしました。本丸→北の郭を見学後、露店の並ぶ一角を通り抜け北門で公園の外にでて堀沿いに駐車場に戻りました。
駆け足で回って約１時間30分ぐらいでした。
ソメイヨシノの開花時期や花筏後なら案外空いている
桜の開花時期はその年によってかわります。ふーさん家族が行った2019年の5/4時点では、ソメイヨシノは葉桜で花筏も終わってました。そんなこともあって人出はピークを過ぎていたのかもしれません。ソメイヨシノが満開であったり、花筏が見られる時期はより人出があるかもしれません。そうなれば渋滞も激しいし、駐車場も争奪戦のようになるかもしれませんね。でも、皆が朝食を食べてる時間に公園近くに着き、早めに帰るようにする。休日の旅行の基本中の基本であると思いますが、効果はあると思えます。
ソメイヨシノの後も枝垂れ桜などが楽しめますし、天守と岩木山は桜が終わってもいい景色です。また、ゴールデンウイーク中は数多くの露店も営業しています。家族で一緒の時間を共有すればソメイヨシノの後でも楽しい旅行にはなるのではと思います。一度出かけてみてはいかがでしょうか？
皆さん、どうぞ楽しいゴールデンウイークを過ごしてください！
どうも
ふーさんでした！
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