こんにちは
ふーさんです!
今回はのメルキュール宮城蔵王リゾート&スパのご紹介になります。
メルキュールは仏ホテルチェーンのブランドの1つです。2024年4月に大和リゾートからリブランドされました。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパの基本情報
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパは遠刈田温泉にあるホテルです。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ | |
TEL | 0224-34-3600
予約・変更・取消 03-6830-3926(予約センター) |
住所 | 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字鬼石原1-1 |
駐車場 | あり |
場所は蔵王エコーラインの宮城側、蔵王大権現の鳥居の交差点そばの立地。蔵王観光の際には良い立地ですね。
駐車場はいくつかあってかなりの台数がとめられます。
予約は公式以外だとこちらあたりが安定的にお得です。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパの施設内容
メルキュールはオールインクルーシブのホテルになります。
おもなサービスはラウンジ・夕食時のアルコールのフリーフローなどです。
フロント
チエックイン時に料金を精算するかたちになります。グループで利用する場合などは支払いを(入湯税ふくめ)用意しておくことが必要です。
食事受付はチェクイン後に横のカウンターでになります。
ラウンジサービス
ラウンジサービスは2部制になります。
◯イブニングソーシャル 15:00〜18:00
◯ナイトキャップ 21:00〜23:00 になります。
客室
今回は一番スタンダードなプランで宿泊しました。
館内は古く感じますが、客室はすこし手は入れられているようです。こちらのホテルは2年前に宿泊したのですが、ブランドに合わせてシックにされている感じです。
トイレ・バスは3点ユニット。アメニティはフロント向かいから必要なものをもってくることになります。お茶とお水が人数分用意されています。
よかったのが館内用スリッパ。ふーさんは27cmなのですが、ほとんどの宿で幅をせまく感じてしまいます。今まで履いてストレスなかったのはあさやホテルとこちらぐらいです。
お風呂
こちらのお宿は内湯と露天があります。内湯と大きな露天は循環。小さな露天のみが源泉かけ流しです。小さな露天は檜風呂です。
入浴時にはルームキーが必要です。男女入れ替えはありません。330室をこえるホテルにしてはお風呂は小さいかな?とは感じます。
また、夜は23時まで。朝は6時からと開いている時間がやや短めです。
ラウンジ イブニングソーシャル
◯イブニングソーシャル 15:00〜18:00で提供されます。
イブニングソーシャルはソフトドリンクがメイン。アルコールはスパークリングワインとビールになります。
ソフトドリンク向けにはマシュマロ・クッキー・グミなどが用意されています。
アルコールのおつまみはノリオとナツコ・わかめ。この辺は宮城らしいセレクトです。
ふーさんたちが利用したのは3連休の中日。16時すぎにチエックインでほぼ満席でした。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパの夕食
やはりお宿に泊まったら楽しみは食事です。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパの食事は夕食・朝食ともバイキングです。
選んだ時間帯に会場に行き受付し、席は自由席で自分で確保します。
では いろいろ取ってみましょう。
まずはお酒のアテにお刺身あたりを狙います。
お刺身はサーモン・イカ・つぶ貝・こはだ。つぶやこはだがあるのは珍しいですね。あとは湯豆腐に照り焼きあたりにしてみました。
お酒は生ビールのサーバーは係の方、その他はセルフとなります。トニックウォーターやオレンジジュースなどの割り物はソフトドリンクのサーバーと同じ。混んでいると待つこともあります。
夕食の時間は90分間でその間お酒を楽しめますが、ドリンクコーナーは20:50にクローズです。
メインの1つとなるローストビーフを中心にした次のプレート。
ローストビーフは内製ではないような印象。その他のものは素材の質は悪くはないと思います。
JAPAN Xのしゃぶしゃぶがありました。こちらは宮城産の豚肉なんですね。セルフでつくりますが、出汁のアクと温度はやや気になりました。かなり混んでいたのでしょうがないのかもしれません。肉自体は柔らかくて美味しかったです。
主食は豊富です。まずはキューブのお寿司・ちらし寿司・穴子飯にカレーやリゾット。カレーはナン・バスティマライスも選べます。リゾットは麦とバラエティに富んでますね。
パン系はかなり充実していて、こちらはパティが目の前で焼かれています。
カラフルなドーナツやフォカッチャなど。ジャムなども地のものが提供されています。
汁物は宮城風の芋煮やセルフの担々麺・カレーうどんがありました。
女性が気になるデザート。ほかにフルーツ・ソフトクリームなどがあります。
🟠夕食バイキングは日本のお宿の定番の寿司・天ぷら・ステーキとはやや違っていて、外国人受けが良いメニューという感じもします。
🟠バイキングの種類はやや少なめですが、たくさん用意されたソースなど楽しめるようには思えました。また、素材も悪くはないと感じました。
ラウンジ ナイトキャップ
◯ナイトキャップ 21:00〜23:00で提供されます。
ナイトキャップはその名のとおりお酒がメイン。スピリッツやそれを使った果実の漬け込み酒などがあります。かなり種類が豊富で桂花陳酒までありました。
おつまみはクリームチーズ・クラッカー・パスタフライ・マーブルチョコなど。JDがあったのでコーラで割っていただきました。
ふーさんが思うに、イブニングや食事のさいはビールぐらいで軽めにしておいて、ナイトキャップで強めのものをゆっくりと楽しむというのが良いのかもしれませんね。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパの朝食
朝風呂を頂いてから朝食が我が家のパターン。朝食も自由席です。
では、いろいろとってみましょう。
まずは洋食のセレクト。サンドやホットドックはセルフで好きなものを挟んで作ることができます。
夕食のハンバーガーのところは朝食はパンケーキになります。クロックマダムをのせたのも作ってもらえます。
和風はのっけ丼がメインとなります。ネタはイカとマグロのブツ。その他ととろなどもあります。
朝食の芋煮は塩麹味。仙台麩も入り、お出汁のきいた美味しい1杯でした。
朝のデザートはこんな感じ。
宮城ですのでお約束のずんだがあります。また、朝もソフトクリームがあるのは嬉しいですね。
🟢朝食もパン系が豊富。サンドやドーナッツにパンケーキ。朝はパン派の人は嬉しいと思います。
🟢和食はのっけ丼に定番の和のおかず。よくある珍味系のにぎやかしがないので寂しくは感じますが、芋煮や温麺なども足せばなんとか満足はできると思います。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパのおすすめポイント
ふーさんなりのおすすめポイントをあげてみます。
気軽にオールインクルーシブ
今回宿泊したのは11月の3連休の中日。入湯税を含めても18000円を切る価格で予約できました。オールインクルーシブでこの価格ならかなりお得だと思います。
また、フランスにあるアコー社のブランドとなるため、そこそこに日本の会社とは違うセンスを感じます。そのあたりを日本のお宿と比べるのも面白そうです。
バイキングの宿は肉が食べられない人でも、お魚があまり得意でない人でもOK。しかもオールインクルーシブなら、ふーさんのような酒ありきの人間でも楽しめます。いろんなものをちょっとづつでも、好きなものを集中してたくさんでも味わえます。皆さんも一度バイキングの宿をいかがでしょう?
どうも
バイキング大好きふーさんでした!
メルキュール 宮城蔵王リゾート&スパ (ホテル / 蔵王町その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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