和食の技で旬の素材を味わう！：山形市料理や つつみ

こんにちは

ふーさんです！

 

今回は料理や つつみをご紹介します。

料理や つつみは山形市にある和食のお店です。

料理や つつみの基本情報

料理や つつみは山形市にある和食のお店です。

場所は芸工大下の麺辰がある通りぞいにあります。

車は店の前にとめられます。

料理や つつみのメニュー

料理や つつみは本格的な和食のお店になります。

昼・夜とも前日までの予約が必要です。

お料理はコース仕立てになっています。

こちらはドリンクのメニューになります。

日本酒は親方が料理との相性も考え選んだもので、同行した方が東北泉を飲み、美味しいと言ってました。

実食

今回はお昼にちょっとした会食に利用しました。

事前の予約で4400円のコースをお願いしています。

酢の物

こちらが酢の物。

あわび・菊・もずくになります。

あわびの柔らかさ・菊に苦さのないことなど、丁寧に下ごしらえされているのを感じます。合わせ酢も酸味の角や嫌な甘みなどなく、酢の苦手なふーさんでも飲めるほど。最初のこの１品を食べただけで、このお店のレベルがうかがえます。

茶碗蒸し

こちらが茶碗蒸し。

カニとなめこの餡がけに仕立てられています。さきほどの酢の物もですが、添えられた薬味が良いアクセントとなっています。卵液自体は薄味で餡の味付けで楽しむような仕上がりです。

お刺身

こちらがお刺身。

戻り鰹のたたき。鰹は好きで高知などからも取り寄たりもしますが、久しぶりに美味しい鰹に出会いました。臭みなどなく、身もほどよい脂と旨味があります。

薬味やつまも美味しく、わかめやおひたしなども美味しくいただきました。

焼き物

こちらが焼き物。

鮭の塩焼きになります。刺し身の鰹も焼き物の鮭もよく食すものですが、素材がやはり違います。身は厚く、ちょうどいい火入れで柔らかさと旨味の水分が残されています。

煮物

こちらが煮物。

自家製の鶏つくねとさといもに信田巻。

つくねもさといもも柔らかく仕上がっています。はってある汁がとにかく美味しくて、飲んでしまいたい衝動に駆られました。薄味ですが旨味を十分と感じます。

ご飯・味噌汁・香の物

こちらのお店は土鍋でご飯が炊かれます。いちど炊きあがりを見せてくれたあと、お茶碗によそってもらえます。

こちらがご飯・味噌汁・香の物。

この日はまいたけの炊き込みご飯でした。

まいたけに青物がいいアクセント。薄味でほんのりとご飯に味がついているという印象です。

お味噌汁は普通に感じますが、香の物のきゅうりの美味しいこと。一から十まで親方が手をかけていると思わされます。

甘味

こちらが最後となる甘味。

お餅とシャインマスカット。

お餅は抹茶きなこで作られているようです。ただお餅に甘みはなく、餡子の甘さで味わうようになっています。

感想

ふーさんがこちらを利用しての感想をあげてみたいと思います。

本格的和食：お店のコンセプトは「本格的和食を気軽に」です。また、山形県産の食材をベースにしているそうです。この日は山形ならではの菊やきのこなどの「旬」を感じさせる食材も使われていました。和食は季節感も大事ですしね。

基本的に料理は薄味。素材を生かし、その風味を感じさせてくれる品々です。

こちらの親方は上山の高級旅館で料理長をされた経歴をお持ちです。その手による仕事がされた料理を比較的手頃な値段で味わうことができます。以前、東京の方などを招いてこちらを利用したのですが、価格を聞いて驚いてました。

ハレの日の会食などには最適のお店だと思います。

皆さんも一度いかがでしょうか？

 

どうも

ふーさんでした！