こんにちは
ふーさんです!
今回は車の車内エンタメについての記事になります。
◯ホンダ車に乗りDOPナビをつけている
◯納車の際にナビしかつけなかった
◯納車の際にHDMI入力をつけなかった
そんな方に向けた記事になります。
納車時の状態
今回ふーさんは中古車を購入することにしました。中古車のために新車時につけるOPがある程度ついた状態での契約です。
購入した車はホンダフリード+(GB6)の2024年式で、DOPのナビがついた状態でした。
ナビはギャザズのVXM-247VFNiです。
ナビのOPとしては連動のドラレコ(前のみ)でした。
購入後追加したい装備
中古で車を購入したのでつけたい装備がすべてついていたわけでありません。
なので以下の装備を追加することにしました。
後席用モニター
以前乗っていた車には後席用にフリップダウンモニターがつけられていました。今回の車にも欲しいとの家族の声があがったので取り付けます。
HDMI入力の増設
最近の車は標準でついていることも多くなったHDMI入力。今回購入した車はDOPでHDMI入力のジャックがつけられるのですが、未装着でした。
ナビに外部デジタル機器(たとえばスマホ)などを接続するには必要で、今回増設することにしました。
車内Wi-Fi環境
ホンダはHonda CONNECT対応のナビなら車内Wi-Fiを構築できるのですが、ふーさんが買ったフリードは次の型から対応となります。
HDMI入力増設をいかすために車内Wi-Fiも構築することにしました。
ドラレコ
今回購入した車は前のみドラレコがついていました。昨今のあおり運転等に備えるためにもリアもとりつけることにしました。
ETC
ETCがついていなかったので、こちらも後付けすることにしました。
追加する装備の選定
今回追加する装備は市販の汎用品を選んでみました。ドラレコやETCなどはナビ連動でなくても良いなら汎用品が使えますし、コストが下がります。
後席モニター
今回の車内エンタメ充実のキモとなる後席モニター。
今回は予算重視でこちらを選んでみました。もうひとつの理由はモニターへの入力が多いこと。HDMIが2系統、RCAも2系統あります。
入力系統が多いとなにかのトラブルの際に対応できる幅が増えます。
HDMI入力の増設
HDMI入力はジャックにしようかとも思いましたが、Fire TV Stickしかほぼ繋がないと思いこちらを。
こちらを使うとFire TV Stickへの電源供給もできるので配線も綺麗。
車内Wi-Fi環境
Fire TV StickはWi-Fiにつながないと使えません!
車内でWi-Fiを使う方法は
◯ スマホのテザリング
◯ モバイルWi-Fiルーターをつかう
◯ 車のメーカーのコネクテッドサービスを使う
などがあります。
今回はモバイルWi-Fiルーターを使ってみます。
ドラレコ
通常、リアのドラレコはフロント用とセットになっているか、フロント用にプラスして使う形になります。
今回はフロント用はついているので、リア専用のスタンドアローンタイプを選んでみました。
ETC
ETC車載器は必要最低限のものにしました。
ETCは何年も使えます。新セキュリティ対応のものを選んでおけば安心ですね。
用品の取り付け
車の用品は取り付けが必要になるわけですが、今回は持ち込みパーツの取り付けを既知の工場に依頼しました。
お店はこことかで探せます。ディーラー以外のお店を知っておくと便利です。
用品取り付けまでの流れ
用品購入→取り付け依頼・見積もり→取り付け
◯用品購入
購入した用品が車に適合するかが大事です。コネクタ形状などには特に注意が必要です。
◯依頼・見積もり
パーツ持ち込みが可能かがポイントです。
◯取り付け
日程・代車など調整が必要になります。
実際の取り付け
実際にとりつける際にはモニターの取り付けキットやHDMIのケーブルなどが必要になります。
今回モニターの取り付けキットはふーさんが用意。ケーブルなどは工場の方で用意していただきました。
見積もりの時にすべての用品を工場に持ち込み確認してもらいましいた。他に必要な部品等の洗い出しをし、見積もりを作成してもらいました。この前段階が一番重要かもしれません。
実際の仕上がり具合
予約日に車を持ち込み作業。小さなトラブルもあって約9時間ほどかかりました。
後席モニター
車種専用の取り付けキットを使用して取り付けています。
ナビ裏のHDMI出力からモニターまでケーブルをのばしています。ケーブルは工場の方はお任せしました。本体がシルバーのものだと白い内装には違和感ないですね。
液晶の小ささと色合いがやや気になりますが、運転者は観ないのでこれで良しとします。
HDMI入力の増設
センターコンソールの助手席側からナビのHDMI入力まで配線。
エーモンのキットだとファイアステック用の電源も1本化されています。
車内Wi-Fi環境
SIMカードを入れ初期設定は自宅で。APNなどの設定はSIMフリーのスマホを自分で設定して使っている人なら大丈夫でと思います。
あとは電源をアクセサリーソケットからとればOKです。また、バッテリーレスなので車内に置いておいても心配ありませんし、モバイルバッテリーなどで給電すれば車外に持ち出しても使えます。
ドラレコ
このドラレコはOPでACC電源からの電源と外部スイッチがつけられます。今回はこのOPで取り付けています。
配線の取り回しはグロメットに引き込んでもらいました。
録画されているファイルはスマホで確認できます。
ETC
ダッシュボード内に位置を指定して取り付けてもらいました。
ここなら運転席や助手席の邪魔になりませんし、カードの盗難対策にもなります。
感想
今回の装備の追加で感じたことをあげてみたいと思います。
性能アップ
今回追加で装備をいろいろ取り付けたので、快適性をはじめ、利便性・安全性などもアップすることができました。今はドラレコ・ETCはあたりまえの装備となりました。
後席の人が映像を観ることで居眠りしないなら、運転者にもメリットがあります。
品質の担保
今回取り付けた用品、特にケーブルやソケットなどはあるていど品質が担保されたものを使用したほうが良さそうです。
モニターを増設したり、Fire TV Stickを繋いだりした時、うまく映らないことがあります。また、最近のホンダのギャザズナビは社外品のモニターとの相性がいまいちとも聞きます。信号減衰や電力不足を防ぐためにはある程度の品質の部材を使うほうが良さそうです。
相談できるお店をもつ
今回お願いした整備工場は約10年、いろいろとお願いしています。今回もこの整備工場を知っていたからこそ、持ち込みでパーツを取り付けてもらおうと考えました。作業中もなにかあれば必ず連絡してもらえます。
なお。今回はナビ裏とヒューズボックスに関連するパーツをまとめて依頼しました。作業をまとめると工賃も安くすむそうです。
予算があれば納車の際にてんこ盛りにOPをつけてもいいのですが、コツコツとやっていくのもまた楽しかったりします。今後も乗りつつ他にも手をいれていきたいと思います。
どうも
ふーさんでした!
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