こんにちは
ふーさんです!
今回は米沢市にあるイタリアンのお店、タントグラッツェをご紹介します。
タントグラッツェの基本情報
タントグラッツェは米沢市の郊外にある一軒家のイタリアンレストランです。
タントグラッツェ | |
TEL | 0238-37-6088 |
住所 | 米沢市窪田町藤泉275−1 |
営業時間 | 11時30分~14時00分 17時30分~22時00分 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 有り |
場所的にわかりにくいところではないのですが、土地勘ない場合はナビ使用が無難でしょう。
タントグラッツェのメニュー
これが伺った日のランチメニューです。
パスタ・ピッツアの他にカツレツ・オムライスがありました。サラダとスープがついていて、それに前菜やデザートをつけることができます。
これがこの日の前菜・デザートです。今回はパスタを2種とカツレツを頼み、前菜とデザートをつけてみました。
前菜は値段が固定ですが、デザートは選ぶものにより値段が変わります。
また、単品でピッツアも1枚頼んでみました。
お店の方が「追加でピッツアを頼むならサイズを小さいほうでいかがでしょう?」というので小さいサイズでオーダー。パスタなどもシェア用に小盛りがあるようです。
実食
前菜
こちらが前菜。
伺ったのが夏ですので、夏野菜を使った冷たい前菜ですね。半夏生の時期よりあとの時期でしたが、夏にはタウリンを含むタコはうれしいところ。
夏の時期には冷たいもの・酸味のあるものはご馳走です。
こちらがファルシを半分にしてみたところ。よくひき肉のメニューがありますが、冷たいメニューにするためのエビのタルタルなんでしょうね。
アスパラ・チーズ・ハム、こちらも鉄板の組み合わせ。
野菜はサラダので出てくるので、日本人にはこれぐらいの前菜がちょうどの量のような気もします。
サラダ
こちらがサラダ。
こちらも夏らしい彩り。ドレッシングも酸味などほどよい感じです。
スープ
スープは夏でしたので、とうもろこしの冷製。
ほどよい甘みですが、やや強めにバジルが香ります。この時期に朝に畑からとってきたよう濃厚な香り。こちらも夏を感じさせますね。
パスタ
こちらがふーさんの頼んだ夏野菜とベーコンのトマトソース。
ナスとベーコンをトマトソースで仕上げた定番のメニュー。ありきたりですが、この組み合わせは素直に美味しく感じますね。
パスタの茹で具合とかに問題もなし。
こちらが冷製のエビとたっぷり野菜のぺぺロンチーノ。
ベースのソースに干しエビを使って、やや濃い目の味に仕上げてあります。入れられたレモンの酸味がアクセントとなっています。冷製だと味が薄めに感じることもあるのですが、干しエビあたりでそれを補っているのでしょうね。
カツレツ
こちらがポークカツレツ。
生のトマトをソースしたものをかけて食します。カツレツ自体にやや濃い目の下味がついているので、トンカツソースよりはあっさりめですが、物足りないということもありません。
カツレツにはパンかライスがつけられます。
こちらはパン。パンは自家製ではなく、ヴィドフランスのものだそうです。
ピッツア
ピッツアはジャポネーゼをオーダー。
いわゆるミックスピザで、具材はベーコン・パプリカ・マッシュルームなど。上に長ネギがふりかけてあります。生地はローマ風、トマトソースベースです。
食べてみるとやはり薪窯、短時間で焼き上げられているので、具材のフレッシュさがきちんと残されて軽めの焼き上がりですね。
デザート
こちらがティラミス。
オレンジの風味をアクセントにした、より大人のティラミスです。甘さとかも食後にちょうど良い感じです。
添えられたアイスは自家製だそうですが、どちらかというとジェラートにちかい仕上がりのようです。そのためさっぱりですし、舌触りもほどよいシャリ感がのこります。
感想
ふーさんが食べてみての感想をあげてみます。
薪窯:ドーム型の窯でもガスのお店などもありますが、こちらは薪窯。焼き上がりが違うように思えます。お店のアラカルトのメニューを見ても、ピッツアのほうがメニューの数としても多いです。
やや高めか?:素材によるのかもしれませんが、やや価格設定が高くは感じますが、納得はいく仕上がりとは思えます。ランチセットで飲み物が別というところに起因するのですが、安価な質の低いものをつけてしまうよりはという考えかもしれませんね。
こちらのお店、美味しいピッツアを食べたいときの候補のひとつとして良いかもしれません。個室風のスペースやフローリングのスペースなどもあって、シチュエーションに合わせた利用もできるようです。
どうも
ふーさんでした!
タントグラッツェ (イタリアン / 成島駅、置賜駅、西米沢駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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