こんにちは
花屋のふーさんです!
皆さんはお花を生けるときはどんな花瓶に生けてますか?ふーさんはいろんな理由から
ガラスの花器をおすすめしています。
ガラスの花器に生けるとお花がクルクル回って上手く留まらないんですが?
お花を簡単に留めるために使えるアイテムありますよ
花留めとは?
お花を生ける際にお花を動かないように固定するものを花留めと言います。
一番有名なものは生け花に使われる剣山です。小さいものから大きいものまであり、形も丸や角などあります。
アレンジメントなどに使われる吸水性スポンジなんかも花留めの一種でしょう。最近はいろんなとこで売られるようになって手に入りやすくなりました。
その他には花瓶の口に枝物の端を十字に組んだりもして留めたりもします。
花器と花留めの相性
花器にお花を生けるときに注意することは花留めが見えないように生ける。これが基本です。水盤に剣山でも、コンポートに吸水性スポンジでも隠すことが基本です。そう考えるとふーさんのおすすめする、透明なガラスの花器には見えてもいいような花留めを使わないといけなくなります。
アクリルやガラスの花留めたち
ふーさんは自宅用や小さい生け込みにはガラスの花器を使います。その際には見えてもいい花留めを使っています。
よく使うのはこういうアクリルの花留め です。ガラスより気軽にあつかえる素材なので重宝しています。
花器に入れてみるとこんな感じになります。花留めが見えてしまってもそう気にならない感じですよね。この花留めの穴にお花を引っ掛けて固定していきます。
アクリルの花留めを使ってみる
自宅のちょっとしたところに置くのを想定してガラス花器で生けてみました。
こちらは、スプレーカーネーションとカンパニュラの下枝を掻いたものを使ってます。要は一つの花瓶を生けた後に余りを使って生けてます。食卓に置いてみましたがトイレとかでもいいかもしれません。
こちらは下駄箱の上にさりげなく置く感じにしてみました。花材はトルコキキョウ2本にピンポンマム3本それにビバーナム1本です。
ガラス花器に生けてみませんか?
ガラス花器というと割ってしまいそうなイメージですが、扱いに注意するようになるので陶器よりは壊れないのがふーさんのイメージです。まあ。作りもピンキリなんでしょうけど。シンプルなガラス花器は洗ったりするの管理も楽だと思います。生けた後も水の量や汚れなどが見えるので補水などの管理もしやすいです。
皆さんもお花を生ける時にガラスの花器にトライしていろいろ楽しんでみてください。
どうも
花屋のふーさんでした!
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