こんにちは
ふーさんです!
今回はお蕎麦のお店の蕎麦と喫茶 蜂庵をご紹介します。
蕎麦と喫茶 蜂庵は米沢市にある蕎麦と喫茶のお店です。
蕎麦と喫茶 蜂庵の基本情報
蕎麦と喫茶 蜂庵は米沢市にあるお蕎麦と喫茶のお店です。
蕎麦と喫茶 蜂庵 | |
TEL | 0238-27-1237 |
住所 | 米沢市下新田277 |
営業時間 | 蕎麦11:00-15:00(Lo.14:30) 喫茶14:00-16:30(Lo.16:00) |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり |
お店の場所は高畠町と米沢市境にあります。
車は店の向かいにおく形になります。
ふーさんがうかがったのは日曜日の12時少し前。ほぼ満席でしたが2人掛けの席にありつけました。満席の場合はウェイティングリストに名前と車のナンバーを書き、車で待ちます。
蕎麦と喫茶 蜂庵のメニュー
蕎麦と喫茶 蜂庵は蕎麦と喫茶のお店です。時間により蕎麦と喫茶がわかれています。
蕎麦11:00-15:00(Lo.14:30) 喫茶14:00-16:30(Lo.16:00)の営業になります。
こちらが冷たい蕎麦と季節限定のメニュー。
ぶっかけ蕎麦は季節により具材が変わるようです。この日はなめこなどが使われているようでした。
冬限定の熱々のつけ蕎麦も寒いには良さそうです。真冬の寒いならこちらを食べてみたかったですが。
こちらが温かい蕎麦のメニュー。
定番の鴨南の他に、黒海苔の花巻そば風のがあるのは珍しいですね。花巻そばは焼海苔をちぎりますが、こちらはバラ海苔のようですね。時代小説で花巻の描写があったりもしますが、今はなかなか花巻そばをメニューにのせているお蕎麦屋さんは無いですよね。
かけ汁はあご出汁とのことです。
こちらは天ぷらなどのメニュー。
天ぷらの種の野菜はお店の方がで育てていたりもします。げそと海老以外は鮮度の良い素材に期待できます。
こちらが蕎麦の時間のドリンクメニュー。
蕎麦前は地元の米沢のお酒が選ばれています。
こちらが喫茶のメニューになります。
平日限定のメニューもあるようですね。
実食
今回は基本のもりそばと天ぷら盛り合わせを注文。喉の乾き対策でノンアルもいただきました。
もりそば
こちらがもりそば。
ほぼ満席で約5分で配膳。なかなか速いですね。
薬味のほかに菊のおひたしと漬物がつきます。こちらで普通もりですが、それは山形サイズ。他の地域よりは多めです。
蕎麦粉は北海道産の北早生の十割。色から丸抜きを石臼で製粉なんでしょうか。蕎麦の形状から機械打ちでしょうね。
啜ってみます。
その太さにもよるのですが、ツルツルと喉越しが良いです。冷たく締められていますが、ほどよさからキンキンの氷水まではと感じます。ほどよいムニっとした弾力があります。
蕎麦独特の風味はほんのりという印象。上品な二番粉あたりでしょうか。ゴリゴリの田舎そばや殻まで挽きぐるみしたものが苦手な方にはおすすめです。逆をいえば、真っ黒い田舎そばを求めて山形に来た方にはすこし期待外れかもしれません。
汁はさっぱりとやや醤油が立つような汁。甘さはこの地域ではおさえめです。
天ぷらは蕎麦から4分後ぐらい。
春菊・まいたけ・海老・ナス・かぼちゃ・さつまいもの6品です。
種の質はなかなか良く、海老はプリっと。さつまいもはサクサクと甘さも強いです。ただ、少し気になったのが種により熱さが違います。長時間の揚げ置きまでは無いとは思いますが。ナスやピーマンの美味しい時期ならやさい天ぷらという選択肢もありかと思います。他の方の注文の多かったげそ天も気になるところです。
感想
ふーさんがこちらを利用しての感想をあげてみたいと思います。
女性の感性:こちらのお店はスタッフが女性。お店の立ち上げから女性の視点で営業されているようです。野菜を育てたり、たけのこ・山菜なども取りにいかれているみたいですね。
一軒家をモダンにリノベしたお店は雰囲気も良いですし、全席椅子にかけて食事ができるのはお年寄りとかにも優しいです。古民家のお蕎麦屋さんの畳敷きは苦になる人もいるわけで。車で席が空くのを待つことができるのも有り難いです。
メニューも女性向きというか、映えもある品が多いようですね。一言で言ってしまえば「蕎麦カフェ」というようなお店だと思います。
皆さんも一度いかがでしょうか?
どうも
ふーさんでした!
蕎麦と喫茶 蜂庵 (そば(蕎麦) / 置賜駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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