" /> MVNO+DVDSのSIMフリースマホでお得で便利になるかも? | 花屋のふーさんブログ
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MVNO+DVDSのSIMフリースマホでお得で便利になるかも?

こんにちは

花屋のふーさんです。

 

皆さんは携帯電話のキャリアはどこを使っています?またどんな端末使っていますか?この通信会社とスマホをいろいろ変えることで携帯電話のコストが変わってきます。

ふーさんのところは経費を抑えるために格安スマホ・格安SIMといわれているものを利用しています。また、端末もSIMフリー機を使用しています。

大手のキャリアじゃなきゃ嫌、iPhoneじゃなきゃ嫌という人には選択肢は4パターンぐらいしかないですが、そこまでこだわらないならMVNOとSIMフリー端末でいろいろと組み合わせられます。すこしみてみましょう。

格安スマホ・格安SIMのMVNOとは?

格安スマホや格安SIMと呼ばれる月額料金の安い携帯電話はMVNOというキャリアです。

キャリア?

データを運ぶ人から来たそうで、通信サービスを提供してる会社のことです。

 

日本のキャリアで有名なのは三大キャリアと呼ばれるNTTドコモ・au・ソフトバンクです。それに最近楽天が参入しましたね。以上のキャリアは自前で基地局などの設備を持ち通信網を提供している会社でMNO(Mobile Network Operator)移動体通信事業者と呼ばれます。

ふーさんはauを使っています。

格安スマホ・格安SIMはMVNO(Mobile Virtual Network Operator)仮想移動体通信事業者と呼ばれる会社で自前で基地局などの設備などを持っていません。MNOの回線を借りて我々ユーザーにサービスを提供してくれる会社です。

代表的な会社はOCNモバイルONE・IIJmio・BIGLOBEモバイルなどなど多数あります。

ふーさんはLINEモバイルを使っています。

なぜ格安スマホは安い?

格安スマホが大手より安くサービスを提供できるのには理由があります。

一言で簡単にいうとMVNOはお金をかけない経営をしていることにつきます。

具体的にいうと

  • 設備投資

MVNOは自社で回線を持たず、NTTドコモ・au・ソフトバンクから回線を借りています。もちろん回線の使用料は発生しますが、自前で回線設備を建設し、保守するよりははるかに経費がかかりません。

  • 販売店コスト

NTTドコモ・au・ソフトバンクは全国に多数のショップがあります。そこでさまざまなサポートを受けられます。

MVNOは実店舗をほとんど持たずに営業しているところがほとんどです。契約をはじめ、サポートはWeb上で行われます。そのため、出店コスト・店舗の人件費などを削ることができます。

  • 端末開発

3大キャリアは端末に自社の専用サービスのせるため、自社で販売する端末の開発コストも負担しています。

MVNOはSIMフリー端末を販売することで、この端末開発のコストをカットしています。

SIMフリー端末とはどんなものですか?

大手キャリアで購入した端末には他のキャリアのSIMが使えないようにSIMロックがかかっています。このSIMロックがかかっていない端末がSIMフリー端末になります。なのでどのキャリアのSIMを差しても使えます。

格安スマホ・格安SIMの信頼性

大手のキャリアより安く使える格安スマホ・格安SIMの信頼性はどうなのでしょう?

先程MVNOは大手のキャリアの回線を借りると書きました。つまり大手と同じ回線を使っているのでエリアなどの心配はありません。

ただ、レンタルしている回線数に限りがあるので使用者の多い時間帯には通信速度が遅くなる傾向があります。

ゲーム・動画の視聴がメインのユーザーには向かないかもしれません。

身近にWi-Fiにつなげる環境があれば速度を気にすることなく、動画を視聴したり・アプリをダウンロードしたりはできます。

格安スマホ・格安SIMのデメリット

月々の料金が安く済むという大きなメリットのある格安スマホ・格安SIMですが、デメリットとなるものもあります。

一番のデメリットは通信速度の不安定ですが、他にもいろいろあります。

キャリアの機能が使えなくなる

例えばキャリアをNTTドコモからMVNOにした場合キャリアメールと言われる

〇〇@dokomo.me.jpが使えなくなります。またドコモ払いの決済もできなくなります。

au・ソフトバンクも同じくキャリアの機能が使えなくなります。

初期設定を自分で行う

MVNOでSIMと端末をセットで購入した場合はSIMを差し込んでAPN設定などされた状態で宅配便で送られてきます。なので、電源をONすれば使い始められます。

しかし、現在使ってる端末をそのまま使おうとしたり、端末を通販などで購入した場合は自分で設定しなくてはなりません。SIMカードのみが宅配されてきますので、端末にSIMカード差し込んでAPN設定をすることになります。

MVNO各社がHPでやり方を紹介していますが、初めてスマホを触る人には少しハードルが高いかもしれません。

クレジットカードが必要なことが多い

月々の支払いはクレジットカードしか使えない会社が多いようです。

MVNOが向いている人

デメリットのあるMVNOですがやはり安さは魅力です。こんな人ならMVNOでもいいのかと思う人をあげてみます。

とにかく安くスマホを持ちたい人

MVNOにすれば大手キャリアより確実に基本料金は下がります。

自宅のWi-Fi環境下の使用が主な人

自宅にWi-Fi環境があり、インターネットの使用は自宅でし、外ではメールを確認したり、LINEぐらいの使用ならばMVNOで十分です。

外でゲームや動画視聴をしない人

動画の再生やオンラインゲームは通信容量が必要です。そのため、MVNOの通信速度では動画の視聴やオンラインゲームが満足に楽しめない可能性が高いです。

複数の端末を持つ人

仕事用とプライベートなどでスマホを複数所持している場合は、1台は大手キャリア、もう1台はMVNOするなどすると通信費用を節約できます。

ふーさんの場合は家族全員がauなので家族間の通話はauで、LINEモバイルはデータSIMにしています。

この複数持ちは魅力的なところもあるので詳しく見ていきます。

複数持ちのすすめ

少し前までは、通話料金の安いガラケーとスマートフォンをそれぞれ持つ人が少なくありませんでしたが、最近ではスマートフォンを2台持つ人も増えてきました。基本料金の安いMVNOがでてきてからは、コストを増やさずスマホを2台もつこともできるようになりました。大手キャリアのスマホを2台持てば基本料金は高額になりますが、1台をMVNOのSIMを入れたスマホにすれば基本料金をあまり増やさず2台持ちができます。

複数持ちならばプライベート用のスマホとビジネス用のスマホで分けて使うことができます。

また、音声通話用のスマホとデータ通信のスマホと分けることもできます。音声通話用スマホはかけ放題などがある大手キャリアの音声通話SIMのデータ容量の少ないものにし、データ通信用のMVNOのデータ通信のみのSIMにし、データフリー(カウントフリー)オプションを利用するというのも有りでしょう。

データフリーオプションとは特定のアプリによるデータ通信が既定のデータ通信量を消費すること無く(カウントされること無く)利用することができるものです。
ふーさんの場合はLINEモバイルを使っていますので、LINEの使用時のデータはカウントされません。テキストメッセージの送受信はもちろん、画像や動画の送受信、LINEによる無料通話やビデオ通話も対象です。
データフリーオプションやカウントフリーオプションはMVNOにより対象のアプリも違い、無料のもの有料のものといろいろあります。

スマホを2台持たずにデュアルSIM

使い方でメリットもあるスマホの2台持ちですが、やはり端末代金は2台分いるので金額がかさみます。また、同時に2台持って歩くのも面倒だと感じたりもします。1台を忘れてきてしまったりすれば2台にした意味も無くなってしまいます。

そこで便利なのが2枚のSIMカードを1台のスマホに入れることができるデュアルSIM対応のスマホです。

これはふーさんのスマホのSIMスロットですが、一番右と真ん中に2枚のSIMを入れられるようになっています。これがデュアルSIM対応です。

デュアルSIM対応でも種類がある

SIMが2枚入るデュアルSIM対応スマホでもいろんな種類があります。

DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ):1台のスマートフォンに2枚のSIMを挿入し、どちらか片方のSIMを有効にすることが出来ます。
有効にしているSIMに紐づく電話番号でのみ電話を受けることや、通信が可能です

DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ):1台のスマートフォンに2枚のSIMを挿入し、SIMを切り替える必要がなくどちらのSIMに紐づく電話番号に着信があっても電話を受けることが可能です。また、片方のSIMで通信を行っている間に、もう片方のSIMで電話の着信を受けることができます。ただし、片方のSIMで通話を行っている最中は、もう片方のSIMカードで通信することは出来ません。

※4Gを使用できるのはどちらか一方のSIMのみで、もう片方は3Gとなります。

 

DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE):DSDSと機能は同じです。

※DSDSとの違いは、両方のSIMが4Gで使用可能です。

auは通話の際にLTEを使用します。auのSIMを使う際はDSDVの端末を選ぶ必要があります。

MVNOでかえる携帯事情

MVNOを利用することで単純に月々の携帯料金を下げることができます。そればかりではなく、スマホを2台持ったり、SIMを用途に合わせて2枚持ったりとかできるようになります。

各MVNOの出してるプランを精査することは必要になりますが、うまく自分に合うプランを選べれば節約につながると思います。

自分がどのようにスマホを使っているかを考えるいい機会でもあるので、興味のある方はMVNOのHPでいろいろ料金を調べてはいかがでしょう?

 

どうも

MVNOユーザーのふーさんでした!

 

 

 

 

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