" /> お花の水揚げについてお花屋さんがいろいろ考えてみました! | fleuriste fuー / 花屋の ふー

お花の水揚げについてお花屋さんがいろいろ考えてみました!

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こんにちは

花屋のふーさんです!

 

今回はお花の水揚げについていろいろ考えてみました。皆さんもお花を生ける際の参考にしてみてください。

お花が店先に並ぶまで

お花の水揚げについて説明する前に、お花がどういうにお花屋さんの店先に並ぶかを簡単に説明しましょう。

簡単にお花の流通を説明すると産地→市場→お花屋さんとなります。

産地の農家さんで、お花ごとにダンボール箱に詰められて市場に出荷されます。

 

出荷された市場で、お花屋さんがその花を買ってそれぞれのお店に持ち帰ります。

持ち帰ったお花をお店に飾る前に水揚げをします。水が揚がってからやっとお花は売ったり仕事に使ったりできるようになります。

水揚げの重要性

お花の生産農家の方がお花を切って箱詰めします。その箱詰めされたお花が市場を経由してお花さんの店先に来るまでは何日かかかっています。その間はお花は水を吸うことはできません。

最近では、産地から市場までお花がお水に使ったバケツで輸送されてきたもします。ただ、このシステムも輸送時の温度の問題もあったりしますし、まだ少数派です。

何日間か水分を失うだけだったお花に水分を与える大事な作業が水揚げということになります。

水揚げは職人芸みたいなところがある

お花の水揚げというワードで検索すると水切り・湯揚げ・焼く・折る・叩いてつぶすなど様々な方法がでてきます。よく読んでみるとこれらの方法は著しく水分量が下がったお花向けの方法だと思います。つまり、お花屋さんが仕入れてきたばかりのお花にやる方法です。この商品化のための水揚げは、お花屋さんのお店によって同じ種類のお花でもやり方が違います。その店が開業のときからのやり方がずっと引き継がれてきている、ノウハウとして蓄積されてきているわけです。また、そのお花の状態によってもやり方は変わるので、お花の状態を見極める目も必要になります。

ふーさんは作業性も考慮してクイックディップという薬品で処理するやり方にしています。

プロを目指すならいろんな方法を覚えてもいいでしょうが、家庭ではもっと簡単な方法で大丈夫だと思います。

家庭での水揚げ

お花屋さんでキチンと水揚げが終わったお花を買ってきて飾るという前提でお話を進めます。

ふーさんが昔読んだ文献では、切り花は浸けたお水から出しておける時間は約15分間だと読んだことがあります。お花屋さんによっては、持ち帰るのに時間がかかる場合は水を含ませた紙とアルミホイルを巻いてく保水処理をしてくれるところもありますね。できれば保水処理を嫌がらずにやってくるお店でお花を買ってきましょう。

持ち帰ったらすぐに花器に移さないで、バケツのようなものに水を張り、お花の茎を切り水に浸けます。キチンとお花屋さんが水揚げしておいてくれた花なら水切りなどは必要ありません。切り口を新しい切り口にしてやるだけです。この状態で1〜2時間おいておけば大丈夫です。お花が斜めにならないよう、水を吸わせながら休ませるイメージです。ただ、茎は必ず切って切り口の端面を新しくしてください!

家庭での水揚げはこれで十分だと思います。なお、バケツと水は綺麗なものを使ってください。この段階から鮮度保持剤を入れておくとより良いですね。

あとは時間がたったら花器に移します。花器が一つしかない場合などは、お花を休ませてる間に花器を洗って除菌しておくのもいいでしょう。

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生けて終わりではありません

お花を買ってきて生けて終わりではありません。買ってきたときの水揚げよりも、その後のお花の管理のほうが長持ちには大事だったりします。生けたお花の管理は揚がった水分をいかに維持していくかになりますので、より重要になってくるわけです。

自分で楽しむには気楽に

お花屋さんたちのプロが水揚げにたいして真剣なのはお花に価値を与えるためです。キチンとしたお客様に渡せる商品にするためにやっているわけです。なので、キチンと水が揚がったお花ならお客様が多くの手をかける必要はほとんどないはずです。

お花を買ってきたら、「この花は水切り、この花は湯揚げ、この花は焼いて・・・」と家庭でやる必要までは無いと思います。逆にやらなければいけないのなら、買う際に選んだ花が水がよく揚がってなかったか、家に持って帰るのに炎天下の車に長時間放置したとかでしょうか?

 

家庭で生ける際は「水揚げしなきゃ!」と難しく考えなくても大丈夫です。もう少し簡単に考えてもらっていいと思います。そうすればお花も楽に簡単に飾ることができます。あとは、楽しむだけです。

皆さんのお花を生ける際の参考にしてみてくださいね。

 

どうも

花屋のふーさんでした!

 

 

 

 

 

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